[Heimtextile 2018]オランダの生地ブランドKONINCK

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こんにちは!1月9日ー12日までドイツ・フランクフルトで開催された国際インテリアファブリックの見本市Heimtextile 2018に行って来ました。私たちが到着したのは10日、丸3日間朝から晩まで生地に触れておりました。歩きっぱなしなので、身体はヘトヘトですが、面白い生地やブランドに巡り会うと興奮して元気になる(笑)の繰り返し。

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今回紹介したいのは、オランダのブランドKONINCK
ブースの前を通り過ぎようとしたところ、あまりにも美しい生地だったので立ち止まって見ていると… Frithjofさんが色々説明してくれました。

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この赤ミックスがとても綺麗でした。一歩間違えると非常に危険な組み合わせですが、色の微妙なグラデーション、そして質感が絶妙で美しい… このサンプル帳のインテリア撮影はアムステルダム?の歴史的なアパートを全てデコレーションしたそうです。ホームページに掲載されていますのでご覧になってください。見入ってしまいます(笑)

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下のダマスク柄は生地の壁紙。この壁紙はお見事でした。

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私たちはクラッシックな生地を中心に今回の展示会を回っていましたが、今の主流は完全にモダン&シンプル。そんな状況だったので、やっぱり王道クラッシックの生地を見ると浮かれてしまいます。

見るからに歴史のあるブランドだったので、100年程の歴史があるのかなぁと思って話を聞いていると、実は4年前に立ち上がったブランド!ヨーロッパには100年を超えるハイブランドは沢山あり、そんなブランドはクラッシックからモダンなデザインに切り替えているのに、なぜ新しい「クラッシックな」ブランドを立ち上げるのか、とても興味を持ちました。

14ハンガー(1ハンガー=1ー5種類程の生地)のみの生地展開。他ブランドと比べると非常に少ないコレクション。オランダを中心にヨーロッパで創業100年以上の織物会社をセレクトし最高級の品質の生地のみを制作しています。オランダ王室や歴史的価値のある建造物、5つ星ホテルのインテリアからインスピレーションを得てデザインしているそうです。

オランダ人がその昔マンハッタン島を発見しインディアンから安値で購入したのは有名な話。彼曰く、人口が少なく世界を相手にビジネス展開をし続けてきた国民性=CURIOUSITY(好奇心)豊富なマインドがあり、そんな古き良いオランダ人マインドもブランドコンセプトに含まれているそうです。ブランドストーリーをとても大切にしているKONINCKのファンになってしまいました。

ブランドのストーリーやモノづくりに対しての共感。これだけ同じような商品が出回っている中、「ストーリー」や、それを取り巻く「人」がとても大切だなと感じております。私たちも、そんなブランドに成長していきたい… と強く感じた3日間でした。

新作生地のお話はまたお伝えさせて頂きます!
取り急ぎ、フランクフルトから報告でした。

 

 

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