作家・伊藤久佳さんのアトリエにお邪魔してきました!

こんにちは!デザイン担当のリサです。
日中は毎日溶けそうになるくらい暑く、夕方になるとこの上なく気持ちの良い毎日が続きますね!私は久しぶりに芦屋の隠れ家的ヨガスタジオの先生の元で体調を整えることができました!

今日は素敵な陶器のご紹介です。三田市で作陶している作家・伊藤久佳さんです。
大学卒業後、メキシコにて制作活動をスタート、帰国後は愛知県、そして現在は三田市の工房にて制作活動をされています。母の友人の幼馴染という繋がりで伊藤さんと知り合いました。

伊藤さんのつくる陶器は、土っぽいクラフト感、フェミニンな丸みのあるフォルムのバランスが大変魅力です。私たちは10年来の伊藤ファンでありますが、近年ご両親の介護もあり暫く制作活動を制限されていましたが少しずつ活動を再開されています。今回は伊藤さんのアトリエにお邪魔したので、ツアー的にお楽しみ頂ければ幸いです。

7月中旬には弊社のイベントにて伊藤さんの作品を販売する予定ですのでお楽しみに!

「最近は新しい作品をつくっていないから、アトリエを見せるのは恥ずかしい…」と謙遜されていましたが、やはり魅力ある器たちが並んでいました。

上の写真に並んでいる花びらの様な形状の器は、伊藤さんの代表作でもある「輪花」。名前の通り花が一番美しい状態で開花しているような魅力的な形。白の脚付タイプは7月中旬のイベント時に販売予定です!

上の写真はリサブレアのオンラインショップより!ランチョンマットの撮影時に伊藤さんの器を使ってコーディネートしました。シノワズリのボタニカルな雰囲気と相性抜群。リーフ柄の小皿も素敵ですよね。

 

アトリエに無造作に並ぶ器たち。上の写真にある素焼きの様なボールや、土っぽさが残る器が個人的には大好きです。クラフト感があり一点ずつ微妙に形状や色味が異なる人間味のあるデザインです。使う器一つで料理が楽しくなる本当に重要なアイテム。

こちらが伊藤久佳さんです。小柄でチャーミング、エレルギー溢れる女性です。
快く私たちをアトリエに迎え入れ、作品について色々説明してくれました。

お皿をさっと磨く作家さんの手。最近はパソコンで全てつくれてしまう時代、

自分の手で触って感じならものづくりされる姿には憧れます。

 

ちなみに近年の中国茶ブームで、小さなカップや豆皿が人気があるそうです。
↓こちらはマグですが日常使いに最適!この4個だけしかなかったので、私たちが購入して無くなってしまいました(涙)梅雨時期での制作は時間が掛かるそうですが、7月のイベント用に色々とお願いしてきましたのでお楽しみに!

伊藤さんのオブジェもご紹介させて下さい!イマジナティブな動物たちが並んでいて可愛くないですか?
この引き出しは何に使うかと言うと… 特に用途はないそうですが、なんだかとっても愛らしい子たち。

次々とアトリエの棚から好きな器を見つけ出してはテーブルに並べて撮影させて頂きました(笑)
↓この湯呑みは7月イベントにてお披露目です。ティータイム用、又は小鉢として活躍しそうな小ぶりのコロンとした器たち。右側のマーブルは個人的にとっても好きで販売用にアトリエにある分だけゲットしてきました。一つとして同じ柄がない器はとても魅力的です。テーブルセッティングを考えるのが楽しくなってしまいます。

紅茶の巨匠・スミティ先生をお誘いしてお邪魔したのですがその上品なコーディネートがこちら↓
私にとってパープルの器はハードルが高いかなと思いましたが、さすが!ですよね。「小さな羽根つきのカップにはチャイを淹れて…」スミティ先生のサロンでセッティングされた様子を早く見てみたいと言う欲望にかられました。

最後はアトリエ全体のお写真です。スタンダードプードルの花も自然に囲まれたアトリエでテンションが上がりっぱなしです。山の麓にあるアトリエから外を眺めていると野生の雉がトコトコと歩いていました。
神戸から1時間近く車で走ると楽園のような場所があり、そのエリアでは何名かのアーティストがアトリエを構え制作活動に励んでおられるそうです。

伊藤さんの作品は7月中旬には、イベントやオンラインショップにて発表させて頂きます。詳細が決まり次第すぐに告知させて頂きますね。
皆さま、最後までお読み頂きありがとうございました!
伊藤久佳さん、興奮する私たちにお付き合い頂き本当にありがとうございました。

今日のディナーでも伊藤さん作品が大活躍!伊藤さんの「輪花」、左側も伊藤さんの器です。

 

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