ウインドトリートメントのパトロン

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アートの世界や建築の世界にはリッチな方で金に糸目はつけず依頼される、この世界では貴重な存在の方がいらっしゃいますが、ウインドウトリートメントの世界では、一回カーテンをつけると20年はそのままという方がほとんどの世界で、滅多にいないファブリック好き、カーテン好きな方に出会いました。残念ながら施工例は出すことはできませんが、この様な方がいらっしゃらないと、ウインドウトリートメントの世界での進化はない様に思います。一体ウインドウトリートメントはデザインなの、アートなの?と思いますが、今やデザイン、アート、日常の違いがない世の中で、思ってもいないものがアートになったり、歴史的なスタイルを踏とうし、そこに新しい要素を加えるウインドウトリートメントもアートではないのかと思います。ウインドウトリートメントは凄くパーソナルな世界なので、なかなか世にお目見えすることが少ないのがとても残念に思います。特に日本の建築家や一般的に男性はファブリックが嫌いなので、その可能性の深さに気づいてない様に思います。でも最近のファブリックメーカーの技術革新やグラフィックの世界の多様性には新鮮な驚きがあり、日々この様な物にふれること、またこの様な商品やスタイルを提案して受け入れてもらえることには感謝と感激を感じます。世の中にこんなにインテリア好きがいるの?と思えるぐらい面白いクライアントに恵まれることに感謝です。お金の高い低いの問題ではなく、インテリアに対する思い入れ共感を禁じえません。

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