[Report] 5/18 輸入残布・オリジナルスツールづくり

先日開催したワークショップのレポートです。毎回個性的なスツールが完成このワークショップ、今回も4名のお客様の作品が出来上がりました。マカロンのようなこのスツール、私たちも毎回仕上がりを楽しみにしているんです。

完成したスツールを持って、ショールームで撮影!見事なパッチワークのバランス。
最近、学生さん向けのセミナーをする機会があり、日本と欧米のインテリアを少し調べていたのですが、やはり日本文化は「シンプル」を好む傾向があります。しかし、私たちは「パターン」や「色」の組合せを調和させるインテリアづくりが大好きですし、そこに一人一人の個性が表現されることを楽しんでおります。お客様も同様ですね!

脚部をゴールド塗装し、デニムっぽい質感の生地を選ばれたこちらのお客様。なんとも言えないこのバランス、カジュアル感がとっても素敵!

こちらのスツールは、赤のアクセントがとても効いてますね。可愛らしい雰囲気で収まりそうなところを、このビビットな赤を入れることでモダンな仕上がりに!マルチカラーなので、どんな空間に置いても馴染んでくれそうですよね。

こちらは和の生地や、光沢感のある生地を使ったスツール。空間が一気にオリエンタルになるのではないかとワクワクしてしまいます。光沢のあるブルーの生地、濃いグリーンのダマスクの生地。様々なテイストの生地の組合せですが、まとまっているのはお客様のセンスの良さ!

制作過程をご紹介!先ずは生地選び。この作業が一番楽しく、そして難しいかと思います。相談しながら、合わせながら、じっくりと数種類の生地を選びます。もちろん弊社スタッフがサポートさせて頂くのですが、好きな生地が一つ決まるとそこからは意外とすんなりと合わせ生地が決まります。

今回は、弊社スタッフがパッチワーク縫製のお手伝いをさせて頂きました。縫製し終えた生地を丁寧にアイロン掛けしていきます。

こちらはタッカー打ちが終わり、最後の作業仕上げ段階です。裏側のタッカーを隠すためにグログランテープを付けます。裏面にもちゃんと拘ることが大切ですよね。

このようなステップを踏み2時間でこのスツールが完成してしまいます。定期的に開催いたしますので、ご興味のある方はお問合せ下さいませ。

 

 

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