ブラック&レッドの個性的なリフォームスタート

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デザイン担当の石川安江です。
今や全世界に拡がってしまったコロナウィルス。経済への影響が懸念されますが、そんな時こそ前を向き私たちが今できることに取り組んでおります。
そして、ブログを見て頂いている皆様に美しい生地やインテリアを見て、少しでも元気を出して頂けると頂けると光栄です。

とても個性的なカラースキームの新築マンションのリノベーションがスタートしました。お客様との出会いはリサブレアのイベントの時にお友達と立ち寄られたことから始まりました。お住まいは東京で神戸に移転されるということでカーテンの生地などをご覧になられました。
それぞれのお客様によってお勧めする生地は違うのですが、何かお客様との間に無意識の共感というラポールが働き、この方にはこの生地かなというものをお勧めしました。

それがこの画像のシルバー色の生地(この画像はゴールドですが)です。実は結局はこの生地を使わなかったのですが、なぜかはその後のお話として、この生地はVILLA NOVAの生地でサンプル帳しか弊社には準備しておりませんが、お住まいが東京なので東京のショールームに見に行っていただきました。この生地がきっかけで神戸に移転されるということや、新築のマンションを購入されてリノベーションをされるということでリサブレアがさせていただくことになりました。

イギリスのモダンなインテリア生地ブランド「Villa Nova」ゴールドやシルバーを使った何ともエレガントな生地はこのブランド唯一のものです。

 

お客様はとても個性的な方でご自分の嗜好をはっきり把握してらっしゃり、センスも高くてなんでも即決で決められる、しかもご希望をプロ顔負けのイラストやリストにまとめていただいてました。

カラーはご自分ではっきりとブラックとレッドというカラースキームを決めてらっしゃり、また収納に関しても何をどのように入れたいということが明確でした。ただ問題は造作家具をつくるのにリビングと洋室の境の壁をとってしまうので、壁の出が違ったり梁があったりでそれをどのようにうまく一つの家具として見せるかが大きな課題でした。そしてテレビ側の収納も造作家具でつくりました。はじめはエコスマートという暖炉を入れるご希望でしたが、暖炉の出や部屋のレイアウトから考えて、テレビ下の収納を造作家具で作ることになりました。

壁紙は何の迷いもなく、同じくイギリスのANTHOLOGYの下記の壁紙になりました。エコカラットはチャコール色に、最初はダークグレーで決めていたのですが実際に実物大のタイルで見てみると小さいサンプルや写真で見るよりも色が薄かったので、最終的にチャコールに。このような濃い色の場合は実物大でみないとなかなか色の感覚がわからないといういい教訓でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイニングテーブルは、イタリアの家具ブランドであるCalligalis(カリガリス)のセラミックタイプで、カウンタートップはチャコールグレー、ここに合わせる椅子は猫ちゃんがいるということで座面ともたれるところは人工皮革で背面はJANE CHURCHILLの特別な刺繍のお生地。この色合わせやリサブレアに来られた時にご購入いただいた生地でクッションを作られるということでその生地を見たときに、これは一番初めにおすすめしたプリントのレースではないなということになりもっとシンプルなものになりました。

わたしたちの役目はお客様が選んでこられたり、こちらがおすすめしたり物が決まっていく中で、そのマテリアルがうまく合うか合わないか、どうしたらそれが合うようになるかなど客観的な目で判断するということです。それがうまく合った時の喜びはひとしおです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこのリノベーションが面白かったのは猫ちゃんのキャットウォークをご希望だったことです。リビングから寝室へと壁を抜けて猫ちゃんが自由に動き回れるってなんて素敵なの!以前もソファカバーを作ったときに猫ちゃんがカバーの中に入ったり出たりできるようにスリットを入れたりなど猫ちゃん仕様はありましたが、キャットウォークは初めてです。リビングのキャットタワーからキャットウォークを通って寝室へ移動し、寝室側には段差のキャットウォークがあり、そこからベット上の棚につながりと自由に動き回れます。幸せな猫ちゃん。

以上で今は施工は最終段階にはいっていますが、まずは初めの段階からブログアップさせていただきました。次は収納スペースや造作家具についてブログアップいたします。

 

施工前の写真。新築マンションなので、既に完成されていますが、お客様が更に快適に過ごして頂けるようリフォームしていきます。

 

キッチン横の壁を取り除いている様子。壁の下地を見ることは少ないかと思いますが、「壁」の構造はこのようになっています。

 

更に工事が進んでいます。完全に壁が無くなり、一つの大きな空間になりました。
ゼロに戻してから、また新しい家具などをつくっていきます。

 

 

 

 

 

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