バルセロナ

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コモ湖でテキスタイルの展示会だあるので、展示会に行く前に前から行ってみたかったスペインへ。バルセロナはガウディで有名ですが特にガウディの建築を見に行ったのではなく、単にスペインに足つけてみたかったと言うだけで、2日泊まるだけなので正味1日だけなのですが、そこの空気を吸って、そこの普通の建物やホテルのインテリアをみたい。当然お高いところは1人なので泊まりにはいきませんが、お茶をしたりお食事をしたりで色々なホテルに行きます。でも今回泊まったホテルは秀逸。1856年にスペインのブルジョワ一家のために建てられ、その後木綿業者の組合であるコットンギルドに買い取られその後ホテルになりました。大阪の綿業会館というところでしょうか。でもその後の最近のことだと思いますが、リノベーションがモダンな要素が入り素晴らしいのです。なんといっても天井のデコレーションが素晴らしく、でも照明はフィフティーズで、そして朝からレストランで流れている音楽もフィフティーズなのです。

レストランもクラシックな空間に増築されているところがネイチャー感一杯のテラスなのです。朝食はそれは素敵で飾り付けも良くて、しかも朝からと思わんばかりのデザートバイキングのような種類です。

このホテルに泊まるためにもバルセロナに来てもいいぐらいです。お部屋はすごくシンプルでナチュラル、イスタンブールで泊まったホテルと全体の感じが似ていて、同じデザイナーかもしれません。 

    
    
    
    
    
 

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