ハムテキスタイルとは…

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先日の1月10日~12日まで、ドイツ・フランクフルト国際見本市会場にて開催されておりました、ハイムテキスタイルに行ってまいりました。

リサブレアに入社して初の海外出張で不安と緊張と…でも楽しみもありました。

まず、ハイムテキスタイルとは…

1971年から開催されており、毎年1月にドイツのフランクフルトで開催されるホームテキスタイル・コントラクトテキスタイルの世界最大の国際見本市です。
今年は世界64カ国から3000社ほどの企業が展示しており、日本からの企業もいくつか出展しています。

10万人規模の来場者が訪れ、ハイムテキスタイルで発信されるテキスタイルトレンドは業界の指針となっています。

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会場の様子はこのような感じで、どこのブースもとても賑わっていました。

ありとあらゆる国の生地や、壁紙等があり、全部見ることはとてもじゃないですけど不可能だと思いました。
それくらい会場は広くて、一度行ったブースが何処なのかも探すのも大変でした。

以前、東京ビッグサイトで行われてました日本最大級の国際インテリア見本市、JAPANTEXにも行かせて頂き、その規模にも驚かされましたが、それを遥かに上回る規模と賑わいぶりには本当に驚かされるばかりです。

普段、カーテン、クッション、パーティション、椅子張り等を作る側なので、こういった生地等に触れて、見て、その歴史を知る、というのはとても良い勉強になり、良い刺激になりました。
同じような柄でも素材や織り方等の違いで全く違う表情になるので、全く同じものはないのだと思いました。
これを加工して、カーテンやクッションになる事を考えれば、一体どのようなものになるのか想像すると楽しみになってきます。

まだこの仕事に就いて1年半ほどで、まだまだ分からない事だらけですけど、この経験で少しは分かったような気がします。

日々、勉強。
日々、成長。

Workroom Assistant Ubatani

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