水回りからインテリアが変わる?!

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こんにちは!世間はお盆休みに入りましたね。リサブレアも11日(日)ー14日(水)までお休みを頂きます。
これだけ暑い日々が続きますので、暫し休憩と言う事で、皆様ゆっくりと身体を休めて下さいね。

先日、平田タイルにて開催されていたイタリアの洗面ボールのブランドcieloの新作発表に行ってきました。
感想を一言でお伝えすると「家が欲しくなった」(笑)。cieloはイタリアのローマ、チビタ・カラステラーナという陶器の産地として知られる地域にあります。モダンでスキっとしたデザインではなく、少しだけクラフト感のあるポッテリした印象の洗面ボール達。

洗面ボールと言えばドイツのDURAVIT。cieloとは違い、モダンでスキっとしたデザイン。建築家の先生が主催するイベントにてこのブランドのお話を聞き、日本メーカーとのコンセプトレベルでの違いを知りました。特にヨーロッパの方々が「洗面ボール」のブランド名で「ホテルのランクを測る」事を教えて頂きました。又、創業ファミリーが生産性よりもデザイン性を重視する事、消費者の暮らしに対する文化の差に気付くきっかけとなり。私にとって新しい世界でした。

そして今回はイタリアの洗面ボールのブランドcielo。とにかくカラーバリエーションがカワイイ。

cieloの特徴はカラーバリエーション

こちらを見てください!なんて楽しい色のバリエーション。
このシリーズは小さな洗面ボール達。トイレ内の手洗い用です。これだけあると、どの色にしようか悩んでしまいますよね!

壁との色合わせもとても今っぽい。左の写真は、既製品のキャビネット(50万円程!)。W1200mmで天板は大理石、左のタオル用スペースの中の色も選べるそうです。こんなオシャレな洗面スペースだと仕切り無しでベッドルームにあっても自然ですよね。左はフレームと洗面ボールのユニット。ゴールドと白の組み合わせも素敵!

 

水回りの空間づくり

欧米ではベッドルームにトイレと洗面が付いているのはスタンダード。日本でもそんなライフスタイルが主流になってくるのかなぁと想像するとワクワクしてしまいます。

こちらはフレーム、750mmと1100mmの2タイプがあります。色はゴールドとブラック。
ミラーとトレイは全てオプションです。タオル掛けとしても使えるそう。このフレームがあるだけで、空間が一気にオシャレになります。先ほど紹介しましたが、洗面ボールだけでなく「空間」としての提案があると、その気になってしまいます(笑)

こちらがブラックシリーズ。水栓のデザインも沢山あり、その中から選べるので統一感が出ます。ちなみに水栓は全てドイツのメーカーのモノ。「洗面ボール」メーカーが「水栓」も作っていると思っていたのですが、海外ではそれぞれ別で、それを組み合わせるそうです。

 

水回りを彩るタイル

水回りと言えば壁面はタイルがいいですよね。新作のタイルも沢山ありましたよ!
特に目を引いたのが、この暑さのせいかのかレモン色のタイル!小ネタですが、このタイルの淵はギザギザになっているので、施工するとナチュラル感が出ます。目地(タイルとタイルの間に見える粘土の様なもの)幅が最小限になる様、断面が台形になっているんです。目地幅で見え方が変わってくるので、タイル施工する際には気を使うポイントです。

こんなタイルもありました。色や形状や材質のバリエーションの豊かさに感激!
左は形状とカラーの一例。右は和テイストのタイル。このタイルはカフェなど商業施設で使えそうなアイテム。タイルメーカーは沢山ありますが、一般住宅でタイルを使うのはまだ一般的ではないですが、新築やリノベの時にタイルを取り入れのもいいですね。
平田タイル・ハイセラミックス

 

タイルの施工例

昨年、お客様のご自宅のプチリノベの際に、キッチンにタイルを貼られたお客様の施工例はコチラ
こちらのお客様は新築から5年を経て、気分を変えたいという事で、壁紙やタイルのみのプチリノベのご依頼でした。キッチンパネルを取り外してタイルを貼ると一気にインテリアに深みが出ました。

最後はタイルの話で終わりましたが、もっと知りたい!という方は、ぜひリサブレアのショールームにお越し下さい。
カタログ(サンプルも一部ございます)を見ながら色々とご説明させて頂きます!先ずは夢を膨らませましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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