20年前のお客様

約20年前にインテリアコーディネートをさせていただいたお客様からご依頼があり壁紙カーテン、シノアパネルをさせていただきました。あの頃はデコラティブなインテリアが流行っていて、しかも輸入住宅の場合、壁紙はイエローやアイボリーが多かったのですが、時代も変わり最近はグレー系やグレーベージュ系、バニラ系が流行っています。壁紙は色を入れたり柄を入れたりするとアクセントになってインテリアがまとまりやすくなるのですが、なかなか一人では勇気がいるようです。でもこの施主様はブルーを選んでいただきました。そのブルーに合わせて他はピュアホワイト、しかもペイント仕上げのようなマットでフラットな仕上げです。こうした壁紙は施工が難しいのですが、少しのエクストラの料金できれいにはることができます。
カーテンもぐっと変わってシェードと飾りカーテン、しかもリバーシブルがいけるリネンのカーテンをしていただきました。表裏色が違うのでチラミエがアクセントになり、襟つきのデザインにさせていただきました。

エントランスは昔流行ったニッチェをとってアクセントにシノアパネルをさせていただきました。エントランスを入った時のイメージはオーナー様自身もそうですしお客様も楽しさがあるという意味では重要です。入った時にお家のイメージが湧いてくるのは素敵ですね。

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