AD CORE アメリカ西海岸建築セミナー

先日、8月の初め頃にAD CORE(エーディコア)のセミナーに参加してきました。

AD COREとは東京に本社を置くクオリティの高い、拘りのある日本でも数少ないオリジナルの家具メーカーです。
今回のセミナーではアメリカの西海岸の巨匠が手掛けた建築を紹介して頂きました。
講師はAD COREのクリエイティブディレクターの瀬戸昇さんです。

瀬戸さんはLA建築やインテリアデザイン等、多岐にわたるセミナーを全国各地で行っており、とてもわかりやすく魅力的に伝えてくれました。

色々話を伺っていますと、19世紀後半から20世紀半ばのアメリカモダン建築の巨匠が手掛けた建築にも日本から影響を受けた作品があるそうです。
日本にも来たことがあったようで、帝国ホテルの影響を受けて廊下は引き戸にしたり、2階に上がる階段下の収納には階段箪笥からインスパイアされたようです。

そのようなセミナーを1時間ほど聞いた後に、ショールームを見学させて頂きました。

様々なテーブルやチェアー等があり、どれも素敵で見ていて欲しくなるものばかりでした。
こちらのソファとチェアーはどちらもスリップカバーで仕上げていて、リサブレアでも最近このカバーを依頼される事が増えてきました。
作り手からすると、やはりどういった方法で作られているのかが気になって細部まで見てしまいます。
座面部分はカバーなのに張り込んでいるように見えるのも、そういった工夫がある作りに関心するばかりです。

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