[Report]Lunch Party出張報告会4/20

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こんにちは、今回は週末4/20(日)に開催いたしましたランチパーティー(出張報告会)の様子をお伝えいたします!

お部屋にいるのはもったいないくらいのぽかぽか陽気のなか、たくさんの方にお集まりいただき感謝です。

 

今回のお題は「西へ東へインテリアの旅…その先に」

●ベルギーから北欧へ「アンティークな旅」speaker 石川安江

●アメリカ・シカゴへ「ホンモノを学ぶ」speaker 山崎明子、服部亜紀

の二部構成で、東西へと飛び回ったスタッフのレポートです!

 

まずは、弊社代表石川安江より、アンティークのお話。

こんな風にこだわりの前菜とワインやベルギービールをいただきながらスタートです♪

 

今回はアンティークインテリアの中でも、特に椅子を求めての探訪。

石川さんはベルギー・デンマーク・スウェーデンと3カ国、片道数時間掛かるような地方にあるブローカーを廻る、プロ向けアンティークツアーに参加してきました。

ベルギーアンティークはメジャーな一方、北欧アンティークにはあまり馴染みがないかもしれませんが、石川さんは注目しています。

冷たく澄んだ空気・荒涼とした地…北欧でかつて作られたスウィーディッシュロココの家具は、その空気をまとっているそう。

王室付きの職人たちがいた時代の家具は、華やかなロココ調の流行に北欧の空気が合わさって独特の雰囲気を出しています。

デコラティブだけどコテコテしていない、シャビーな北欧アンティークが、現代のアンティークミックススタイルのインテリアにピッタリ馴染むそうなんです。

 

例えばこのアンティークミラーを、アンティークな空間に置くとなんだか野暮ったかったけれど、

あえてコンクリート打ちっ放し壁のモダンな空間に置いたら意外に調和して映えて驚いた!と、石川さんの体験談に説得力を感じます。

 

向こうでのアンティーク家具は古いものが古いままで残っていることに価値があるんだとか。

同じような椅子でも、塗り替えや生地張りされているものより、古びたままのものの方が高値がついているそう。

なんと200年前の王室の紋章の紙が貼られたままの椅子(!)なんかもあったそうです。

貼り紙が残るほど大切に使い継がれる文化、素敵ですね。

ブローカーの倉庫では、こんな風に座面や背面が丸裸の状態で並んでいます。

誰が買うの…?と思うくらいボロボロに見えるものに高値がついていたり、何が高くて安いのか、見ても正直わからないと笑うお茶目な石川さんです(笑)

とはいえ弊社はアンティークディーラーではないので、細かい違いはさておき…セレクト基準は、素敵と感じることが一番です!

石川さんが実際に見て買い付けたアンティーク家具たちは、これからリサブレアで生地貼りを施して、さらに素敵にお化粧直しします♪

店頭には夏頃並ぶ予定です。

 

こんなはるか欧州の倉庫から海を渡ってリサブレアに届くと思うと、ワクワクします!

 

石川さんは、椅子ひとつでどれだけお部屋の雰囲気が変わることかと、その重要性をお話しておりました。

ダイニングチェアだけでなく、玄関に何気なく置く椅子なども、空間の印象を左右するキーなのだそうです。

みなさまも椅子は慎重にお選びくださいませ!もしリサブレアで運命の出会いを見つけていただけたら嬉しいです。

 

お客様から随時質問もいただきお答えしながら、終始和やかな第一部でした。

 

しばしランチ休憩♪参加してくださったお客様同士、和気あいあいと談笑されていました。

 

この日のお食事はすべて、Cross Food 代表・三島智子さんがご用意してくださいました!

フロアには広々キッチンスペースがあり、トーク中に調理してくださった出来立てほかほかです。

 

 

そして、第二部へ。まずはワークルームディレクター山崎明子より、アメリカ・シカゴで受けたソフトファニッシング研修のレポートです。

アメリカでハイクラスなカーテンは、もはやオーダーメイドを越えて「クチュールカーテン」だそう。

ドレスのように手の込んだ美しい作りです。

そしてそれをご提案するのが「ソフトファニッシングデザイナー」。

日本では耳馴染みのない肩書きですが、向こうではカーテンやクッションなど、布を使って作るインテリアの専門職があるのです。

アメリカのインテリア市場の大きさを感じます。

 

実際にサンプルをお見せしながら、かなり専門的なお話まで踏み込みました。

日本のカーテンだと山の数くらいしか意識されないかと思いますが、カーテントップの形状だけでもたくさんの種類が…奥深いです。

いかに個性を生むか、他にも細かくカスタムする選択肢があるそうです。

 

例えばこんなに細〜いパイピングをしたり。カーテンにパイピングは、日本では見ませんが向こうでは一般的にあるそう。

「インターライニング」と言って、表地と裏地の間に厚みのある布を入れて、ふっくらした存在感を出したり。

少しのことで、優雅さが表れてきます。

 

他にも学んだ様々な装飾的手法をご報告し、お客様にカーテンデザインの幅広さを感じていただきました。

 

アメリカでは標準クラスのカーテンでも美しいそうです。

例えば表に縫い目を見せないのは当たり前で、布専用のスプレーのりを用います。(日本にないので、リサブレアでは輸入して使っています)

ブラインドなども、日本は上部のメカが丸出しのことがほとんどですが、アメリカでは布でくるんで隠すのが当然だそうです。

一般的な水準の高さに驚きます。

 

そして最近の流行は「リップルフォールド」という形なんだとか。

この写真は、実際に滞在先ホテルで用いられていたものだそう。

カーテンの取り付けに特殊なライナーを用いており、フック式ではありません。

フラットカーテンがこのように綺麗に折りたたまれるのが特徴です。

上の例は柄のリピートにひだを合わせてあり、とってもスマート。モダンなカーテンに合いますね。

リサブレアでもこのたび、リップルフォールド専用レールを買い付けております!

よろしければぜひ取り入れてみてくださいね。

 

続いて、二部後半は、ソフトファニッシングデザイナー服部亜紀より、Kelly Wearstlerのショールームレポートと、海外ホテルインテリアのご紹介です。

ケリー・ウェスラーは世界的有名デザイナーで、ロサンゼルスにショールームがあります。

モダンとアンティークのミックスされた個性的な空間に、刺激を受けてきたそうです。

細部までこだわりのあるアイテムが揃っており、服部さんが実際に見て感じた素敵ポイントをたくさんご紹介しました。

 

そして報告会恒例、服部さんが注目する海外ホテルインテリアコーナーです!

色々ご紹介したうちの一つはこちら。

お客様たちの湧く反応が感じられました。

報告会は写メ自由です♪みなさま次々撮影してくださっていました。

このようにスタッフは日々リサーチや、実際の海外訪問を重ね、リサブレアで生かすセンスを磨いております!

 

そして最後に番外編、デザイナー石川りさによる旅のご報告です。

研修の後ロスに滞在したりささん、特に注目したのがフレームです。

ホテルの客室内や廊下、レストランなど、各所で素敵なフレーム使いが目に入ったそう。

日本ではなかなか、味のあるフレームがなく難しいのですが…リサブレアでは、これからフレームアートにも力を入れていきたいと思っています!

ちょうど、先ほどご紹介した石川さんの椅子探しの道中にて、素敵なアンティークフレームもたくさん買い付けております。

 

また、りささんのもう一つの注目は生地へのオリジナルプリントです。

ロスのレストランにて、ナフキンと店員さんのエプロンなどが、お店オリジナルのプリント柄に統一されいて素敵だったそう。

生地へのオリジナルプリントが昔より普及していることを実感し、日本でも需要の高まる可能性を感じています。

 

このような経験を通して、リサブレアでも生地へのプリント機械を導入し、探求中です!

報告会では実際にリサブレアで印刷した生地をお見せしました。

リサブレアのオリジナル壁紙やパネルで定番の、シノワズリ柄をレースに展開。繊細な雰囲気がとても美しく仕上がりました。

他にもベルベットや、つるっとした生地、ナチュラルな生地など、様々な生地で試作を重ねております。

すでにオーダーもいただき、ご好評いただいております♪

少ロットでオリジナル生地のデザイン&プリントができるのはリサブレアの強みです。

お客様のこんなものが欲しい、を形にさせていただきます!

 

その他、リサブレアが今季セレクトした壁紙・生地メーカーの最新見本帳もご覧いただき、トレンドをご紹介しました。

お客様も興味津々に見てくださいました。私たちもどのように使おうか、想像を膨らませております。

 

以上で、ランチパーティ(出張報告会)は終了です。

たった3時間の間に、濃厚な情報の詰まったひとときでした。

お開きのあともしばらく会場は賑わっていて、インテリアがお好きな方同士交流の場になっていました!

 

リサブレアではこのようなパーティを年1,2回ほど開催しております。

この記事をご覧くださったみなさまもぜひ、次回は優雅なランチと学びの空間を体験しにいらしてくださいませ♪

 

(デザイン担当 吉村)

 

 

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