間仕切りの方法/パーティションとロールスクリーン編

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先日納品させていただいたパーティション&ロールスクリーンのご紹介をさせていただきます。大阪南本町にある【ベトナム料理ふぉーのお店】様でご依頼はお店2階のワンフロアに間仕切りをしたいということでした。

こちらのお店は100%国産の米粉を使い、乾麺ではなく自家の製法で丁寧に作られる麺は食感の良い生麺!この生麺に使われている水も深さ100mの井戸から採水した岐阜県の地下天然水使用という拘りでミネラルたっぷり、コラーゲンの生成サポートもあり女性にとって嬉しいお店です!

さてご依頼内容に戻ります。

先ずは図面や写真をいただき現状を確認します。

写真の赤い線の部分に間仕切りを設置したいとのご要望でした。現場に行く前に電話で簡単な打ち合わせをして、どんなアイテムがいいのかを確認します。今回は空間を仕切り個室感を出す・席数を増やすという事で、この場合カーテンだと何処かに生地の溜まりが出来てしまい邪魔になります。必要な時にサッと下ろせて不要な時はコンパクトに収まるロールスクリーンを設置することになりました。大体の内容も決まり現調と最終打ち合わせを現場で確認しながら決めて行きました。事前に写真である程度はわかっていたのですが天井は障害物だらけ・・・

これは簡単にロールスクリーンを天井に付けるだけという訳にはいかず、設置したい場所には配管がありその下を潜らせる必要があるという事がわかりました。この内容の施工は一手間かかるため経験のある信頼出来る職人さんにお願いしました!

吊り棒レール(例 エステサロンのベッド回りで使われているレール)を使って配管の下まで伸ばしロールスクリーンを取り付けられる様にカーテンレールを取り付けそこにロールスクリーンを固定します。

これで1箇所は設置完了です。もう一箇所は天井に大きなシーリングファンがありそれを避けて設置するとテーブル席のバランスが悪くなるためパーティションで仕切ることになりました。パーティションは空間を間仕切るだけでなく選んだ生地で雰囲気も変えられます。使わない時は畳んで置いててもインテリアの一部になり、更にキャスター付きなので女性でも簡単に動かす事が出来ます。

パーティションは2台作成しました。生地はsumiko hondaです。 今回ご依頼から納品完了まで1週間という短納期で全て急ピッチで進めていきました。ワークルームスタッフの頑張りのお陰で無事納品日に間に合いました!(涙)

全ての工事が無事に終わりご依頼主様も私たちもホッと一安心です。店内の配置も変わりプチリニューアルされた【ふぉーのお店】御堂筋線本町駅近辺に行かれる際は是非食べに行ってみてください!ご依頼いただきありがとうございました!

hattori

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