通り過ぎる場所に留まりたくなる美しさを

3階へと続く階段の踊り場に、もう少し華やぎが欲しい——
そのような想いから、ご相談をいただきました。

動線上の空間だからこそ、そこに美的な価値を見出すことで、日常に潤いが生まれるものです。

既にシノワズリ家具をお住まいに取り入れていらっしゃるA様。
淡い金彩のアートパネルは、縦格子に黒地のキャビネットと最高の組み合わせ。
施工場所となった西向きの踊り場は、陽光に恵まれた空間。設置後、自然光がアートパネルに差し込むと、黄金に輝く表情を見せてくれました。

朝の柔らかな光、真昼の明瞭な輝き、そして夕刻の情感豊かな陰影。時間帯によって刻々と変化する表情は、ゴールドならではの美しさを改めて実感いたしました。

クライアント名
A様邸
施行月
2025年8月
PON-2188
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