Works
インテリアが垢抜けるアッシュパープルのカーテン
新居に合わせてインテリアを新しくしたい!と言うご相談でご来店頂いたW様。
今まではお仕事をされながら子育てに追われていたり、引越しが多かったりと中々インテリアに時間を使う時間が無かったそうです。
「私はインテリアには無頓着で…」と仰っていましたが、お好きな物がはっきりしており、生地の色味はアッシュパープルを(イギリスClarke&Clarke)とても気に入られました。このサテン生地は裏地を付ける事でより美しいドレープが出るので、裏地を付けてゴールドのマイクロパイピングを施しております。この色味がインテリアに入るとグッとインテリアが垢抜けます!
フロアランプや、鏡など小物を所々にレイアウト。施工にお伺いした際にフォーカルポイントとして、お持ちのアートをさっと取り付けさせて頂きました。元々お持ちのアイテムにこのカーテンがドンっと鎮座する事により、オリジナリティ溢れるW様らしい空間に。
ベッドルームや個室は弊社オリジナルのナチュラル感のあるヘリンボーン生地と、同じくオリジナルのレース生地の組み合わせです。
ナチュラルさとエレガントさを併せて持つ窓になりました!
今後、ダイニングにも新しく家具を入れたり、ゆっくりとお片付けしながらW様の理想のインテリアに向けてご準備されています。
私たちも一緒に楽しませて頂きます!いつもワンちゃんと一緒に笑顔で迎えて頂き、ありがとうございます!
- クライアント名
- W様邸
- 施行月
- 2021年1月
グリーンが映える壁紙リフォーム
芦屋のフラワーデザイナー「シーズウィッシュ」様のご自宅兼アトリエの壁紙リフォーム。
今回はリビングとダイニング、和室の壁紙を張り替えました。引越し当初から壁紙は変えておらず真っ白な壁紙でしたが、気分を変えたい!とのご相談があり、様々な壁紙を見て頂きました。
リビングルームに選ばれたのは、イギリス Anthology(アンソロジー)の地層のような柄の壁紙です。表面にビースが付いており、そのビーズに光に当たると全体に立体感が生まれる不思議な壁紙で唯一無二。グレーがかった上品な色味で、お家のあちこちに置いてあるグリーンとの相性が非常に良く、シンプルながらもリビングの空気感がピンっと張ったような… そんな変化が生まれました。
ダイニングルームは、フランス ELITIS(エリティス)の壁紙。こちらはサンゲツが取り扱っているので入手しやすい壁紙です。パールがかった白色でとても上品な壁紙なので、ダイニングがとても明るくなりました。
和室は土壁のような壁紙で黄色く変色していたので、グレー系の同じく ELITIS(エリティス)の毛並み模様の壁紙に変えました。20年前に建てられたお家なので和室の建具もしっかりしているので、壁紙をグレーにする事でまるで別部屋!シノワズリのアートパネルも和室に移動して、日本と西洋のミックススタイルが非常に新鮮です。
岸本様自身が気分が変わり、家具のレイアウト替えをしてグリーンを上手に取り入れる事で、お家の空気感が変わっていく姿を間近で見させて頂ける事に感謝いたします。ありがとうございました!
シーズウィッシュ様:2階アトリエの施工例
- クライアント名
- K様邸
- 施行月
- 2020年10月
パレットのような色遊びインテリア
一軒家にお住まいのO様。生活デザイン研究所の原村陽子さんと一緒に弊社にご来店されたのが最初の出会いです。
明確な理想のインテリアがO様の頭の中にあり、それを叶えるべく原村さんディレクションによって完成したインテリア。弊社はシェードカーテン、クッション、ミラーを納品させて頂きました。
シェードカーテンは、イギリス・JANE CHURCHILL(ジェーンチャーチル)の刺繍生地。ジオメトリックな花柄は JANE CHURCHILL(ジェーンチャーチル)ならではです。
この花柄の周りをイエローグリーンの生地で縁取りしています。右側の窓は無地ですが色を揃えています。
カーテンに沢山の色が入っているクッションの色合わせの幅が広がり、O様のセンスで色鮮やかなクッションが並んでいます。
カーテンの両サイドに付けたちょこっとミラーも可愛いですね。
見ているだけで幸せになるインテリア。O様と原村さんは今後もアップデートを重ねるそうです!楽しみですね。
- クライアント名
- O様邸
- 施行月
- 2019年3月
ファンタジックな空間づくり
H様のセカンドルームとしてご依頼を受けたお家のインテリアを担当させて頂きました。
スタジオタイプのお部屋にお風呂とトイレ、クローゼットが付いた約40平米のスペースです。とにかくボタニカルやアニマルが大好きなH様、初めてご来店頂いた時に色々とお見せしながらお話しましたが、終始目がときめいていたことが印象的です。
トイレとバスルームはCole&Sonのかなりモダンなデザインのボタニカルなトワルドジュイに一目惚れ!そこからスタート致しました。
リビングとベッドルームが一体となったスタジオタイプのお部屋には、ジャングル系ボタニカルの壁紙を天井まで大胆に伸ばしたオリジナルクロス。まるで森の中にいるようなファンタジー空間。H様のご希望でキノコの家やお猿さん等見れば見るほど楽しくなってしまいます。
スペースが限られているので収納は全て造作家具です(キッチンはお客様ご指定のシステムキッチン)。そうする事で有効にスペースを使いながら美しく収納する事ができます。また、壁面に取り付けたベッドヘッド(撮影時はベッド無し)や、ベンチシートをつけることにより生地の温かみを感んじるお部屋になりました。
普段はご多忙なH様、ゲストと一緒にティータイムやカクテルタイムを楽しんだり、ゆっくりと一人で時間を過ごしたり… そんな特別な空間です。
照明や取っ手など細部に「かわいい!」が沢山盛り込まれたインテリアは正に唯一無二の空間です。H様本当にありがとうございました!
- クライアント名
- H様邸
- 施行月
- 2020年11月
エステサロン「Joli Beaute 芦屋店」様
新たにオープンされるエステサロン「Joli Beaute 芦屋店」様の、内装トータルコーディネートをさせていただきました。設計施工はヒュート様
ジョリボーテ様(@jolibeaute.official )とは1号店である苦楽園店のリニューアルから携わらせていただき、今回2号店もご依頼いただきました。
オーナーの岡様(@jolibeaute.miku )、いつもありがとうございます!
芦屋店は土地柄、プライベートサロン感を大切に・落ち着いた雰囲気にしています。
自然の美を内から引き出すジョリボーテさんのエステのコンセプトを、あらゆる点で表現しました。
生命力豊かに生い茂る植物柄をシックなカラーで表現したオリジナルデザインをメインイメージとして、壁紙&カーテン&ガラスフィルムを制作。
シンプルなモノトーンでありながら、グレーを3層使い分け深みを出しています。
ガラスフィルムはプライベートサロンのプライバシーを守ること・光を取り入れることを両立します。中・外それぞれの光が透けて、お昼と夜でも表情が変わります。
個室内から見ると木々の影が一面にふんわり浮かび、閉め切った室内も自然の安らぎを感じさせてくれます。
待合空間はモールディング付のエレガントな造作ベンチをデザイン。上質なナチュラル感を演出するLarsen(アメリカ)のファブリックのクッションたちで、動きのある空間にしています。
続く廊下は落ち着いたグレージュの空間。シックにまとめつつ寂しくならない工夫をしています。
・奥壁は輸入クロスで切り替えてアクセントに。ENGBLAD&CO(スウェーデン)の壁紙。淡いピンク地にゴールドラインのダイヤが大人かわいい!
・今回こだわってセレクトした輝きの美しい床材。スウェーデン生まれのフロアタイル、格子柄に見えますが実は全部同じもの。敷く角度によって編みが輝きの波を生み、違う色に見えるんです。美しいだけでなく、ビニルなので埃も立たず衛生的・耐久性が強い・キャスター性もよい!ラグジュアリー感を出したいサロンやクリニックにピッタリの床材です。
スツールもパッチワークで張らせていただきました。差し色のブルーグレーが空間を引き締めています。
各個室にはオーナー様の想いのこもったメッセージをオリジナル壁紙で制作。照明で浮かび上がらせ、フォーカルポイントにしました。
隅々までオーナー様の思いが詰まったサロン!これからたくさんのお客様に癒しをお届けされるお力添えとなれれば幸いです。
- クライアント名
- ジョリボーテ芦屋店様
- 施行月
- 2020年10月
チェアで作るエレガントインテリア
以前弊社でお買い上げ・張替えさせていただいたチェアと同じ空間に、追加でフランスとスウェーデンのアンティークチェアも張り替えて納品させていただいきました。
異なる3脚を組み合わせて使う高度な技の持ち主は、以前よりお付き合いさせていただいている河原工房の奥様。とても誠実なお仕事をされ新築やリフォームを多くされています。
お家もフレンチシックながらモロッカンな照明や大胆な色使いなどセンスが光ります。
実は背景のコラム(柱)柄の壁紙も、リサブレアのオリジナルで以前お買い上げいただきました。
・以前納品したチェアは、実は元々クラシカルなデザインで販売しておりました。 Clarke&Clarke(イギリス)の民族調生地で、華やかに変身!
・Hopke(ドイツ)のブラックドット生地で張り替えたナーサリーチェアは座面が低くて座りやすく、見た目も優しくエレガントな趣きです。1880年代のものでナポレオン3世スタイルのチェアと言われています。
・ブラックフレームのスウィーディッシュロココチェアはスウェーデンからやってきました。同じく19世紀後半のものです。トワレドジュイの生地で張りました。
クラッシックな椅子がモダンなテイストに生まれ変わりました!
椅子だけで本当に空間全体の雰囲気が変わります。
- クライアント名
- 河原様
- 施行月
- 2020年4月
ブラック×レッドの個性が光るマンションリノベ
リノベーションのトータルコーディネートをさせていただいたN様邸。
元は白壁のシンプルなマンションだった内装を、ブラック×レッドがお好きなお客様のクールな感性に合わせて大胆リノベ!
壁ごと取り壊してリビングを拡張するところから始まりました。
トータルコーディネートさせていただく際は、審美性・機能性も考えて設計からプロデュースしていきます。
今回のお客様のこだわりはなんと言っても、愛猫のためのキャットウォーク!猫ちゃんがタワーを登り、リビング〜隣の洋室を自由に行き来できます。パッと見気づかないほどスタイリッシュに収めています。
収納棚は時に主婦の目線で使い勝手を考えながら少しでも大きな収納、でも綺麗に壁と一体化して収まる見た目を作り上げています。
もちろんファブリックは全て制作させていただいています。
空間のアクセントに目を引く椅子の背面は、お客様が一目惚れされたJane Churchill(イギリス)の生地で張り込み。内側は猫ちゃんが乗っても傷つきにくい合皮で。
機能性がある上にインテリアとしてもアクセントになるので、複数の生地を組み合わせる椅子張りは、私たちが得意とするところです。
ニュアンスグレーのシックなシェードはKOBE(オランダ)の生地で制作。高層マンションで日当たりが強いので、レースは遮熱機能の物にしています。
照明やテーブルなど、家具もご提案させていただきました。
お客様のクールなセンスを実現するお手伝いをさせていただき、感謝いたします!
キッチン&ダイニングをアップデート
8年前にリビングダイニングのリフォームをさせて頂いたY様より、キッチンと洗面所のリフォームをご依頼頂きました。
キッチンは新しいタイプに変え、収納スペースを拡張してつくりました。キッチンから続くダイニングスペースにはベンチシートを新しく取り付けました。またダイニングとリビングは床を斜めに切り替える事で、アクセント的な空間に仕上げております。パーティやご家族がカジュアルに集まることのできるスペースとしても活躍しそうですね。
キッチンの収納扉にはモノクロのフランスの街並みのお写真を加工して施工しております。オレンジとモノクロでつくりあげたY様の個性が溢れた空間。オレンジの輸入クロスは8年前に施工をさせて頂き、その壁紙を活かすように少しずつ新しいものを加えております。
そして、洗面所は鮮やかなブルーの輸入クロスと造作家具でまとめております。大胆な色を取り入れて頂くY様のセンスに脱帽です。
お招きしたゲストが特別な時間を過ごされている様子が目に浮かびます。
Y様、いつもありがとうございます。そしてこれからも宜しくお願い致します。
- クライアント名
- Y様邸
- 施行月
- 2020年8月