トイレの一面にシノワズリ壁紙を取り入れる!

こんにちは!デザイン担当のりさです。
今日は久々にシノワズリの壁紙のご紹介!沢山のお客様にシノワズリをご注文頂いており本当に嬉しい限りです。

弊社のシノワズリはオリジナルで、デザインから印刷まで全て自社で行なっておりますので、壁に合わせて1点ずつ細かな色味調整、デザインが可能です。決まったデザインも勿論準備しています。6月くらいには専用ホームページが完成予定!

今回のご依頼は、神戸三晃設備工業(株)様がトイレリフォームされたN様邸。三晃設備工業様は神戸市須磨区で水廻りのリフォームをされている会社。
その会社の中心的な存在でご活躍されているのが大山悦子さん。設備屋さん?かと思いきや、そこに居るのはとっても美しくオシャレな女性なので良い意味で期待を裏切られます(笑)※インスタアカウントはブログ最後に!

施工主のN様は今回トイレのリフォームを大山さんにご依頼。他の部屋ではできない大胆な色使い、トイレに入るのが楽しくなるようなデザインをご希望されていました。(正に入るのがワクワクするトイレ!)

トイレにご採用頂く際はシノワズリクロスは1面のアクセント壁紙としてお使い頂くケースが多いです。その他3面は無地で合わせていきます。国産メーカーには数百種類の壁紙があり毎年新作が出るので、無地であってもかなりの種類の中から選べるんですよ。

衝撃のビフォアアフター!恐らく前のトイレ(ビフォア)は20年程前のものかと思われます。トイレの形状も時代の流れと共に随分変わりましたね(汗)

打ち合わせでイメージが共有できたら、社内でデザインし客様に事前に確認頂く仕様書が下の写真です。写真の左下の黒ラインで囲んだ四角はキャビネットの位置。花や鳥がこの箇所に被らない様にレイアウトを考えていきます。
レイアウトの際に一番気を使うのが鳥の位置。目線高を外して上下にバランスを考えながら配置していきます。

レイアウトは常にお客様に最終確認して頂きます。一度で決まることもあれば、鳥の位置やお花の色味等変更することもしばしば。

この様に壁一面や空間を考えながら1点ずつデザインしていきます。リビング、ベッドルーム、トイレ、廊下等、人との距離感や座った時の位置か?立って見える位置か?を考えなければいけません。壁紙単体で考えず空間の中の一つの壁面として捉えていきます。

今回は他の内装材のイメージを大山さんに事前のヒアリングで確認していたのでイメージを考える上で随分と助かりました。個室の場合は、そこに置く家具の色や素材まで事前に詳細を聞いてからデザインを進めます。

壁紙が完成したら私たちの元を離れていくので完成をその場で見れない場合も多いのですが、お客様からお送り頂く写真を見て私たちも一緒に感動しています!そして一番嬉しいのがお客様からの施工後のお声❤︎

N様、大山さん、この度はシノワズリクロスをご採用頂きありがとうございました。
ショールームで夢を語りながらお打ち合わせさせて頂いた時のN様の目がキラキラしていた事は忘れません。
この仕事をしていてよかったなと思える瞬間でもあります。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

●神戸三晃設備工業株式会社 公式ホームページ→コチラ
●大山悦子さんのインスタグラム→@ekko1027

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