大正１５年から続く、長野県の蓼科親湯温泉様の蓼科俱楽部のお部屋のアクセントクロスとして、弊社のシノワズリをご採用頂きました。
こちらは、島木赤彦氏をオマージュしたお部屋。パール感のある上品なベースに柔らかなグレー。妖艶なワインレッドの牡丹をアクセントとしております。

昭和の文人歌人が度々訪れたというこの旅館。メインロビーは本に溢れ、蓼科の自然に囲まれながらゆっくりと文学に没頭できる大人の宿として昨年生まれ変わりました。川の流れや鳥のさえずりがこのホテルの音楽。そんな山々の自然に溶け込むようにレイアウトされたシノワズリ。蓼科俱楽部の全7室にそれぞれのテーマに合わせたシノワズリをデザインさせて頂きました。心も身体もリラックスする素敵なお宿ですので、皆様も是非足をお運びください。

写真撮影：蓼科親湯温泉様