ハワイの風が吹く神戸で会議椅子が纏う新しい表情

ご依頼主のお父様が30年前に購入された重厚感のある会議用の椅子の張替。

これまでにもテナントビルのソファや椅子をお任せいただいており、毎度お打ち合わせの際にはインテリアの話が尽きません。
今回は神戸・磯上エリアに新しく竣工したテナントビル LANI のためのご依頼でした。

ハワイをコンセプトに、建築から内装の細部にまでこだわり抜かれた空間。
昭和らしい重厚な会議椅子を、空間に溶け込むような軽やかで洗練されたデザインへ。
生地の色・質感・パイピングのラインまで、一つひとつ丁寧に吟味しながら新たな表情をつくりました。

ビルの責任者様とデザイナー様が、たくさんのサンプルを見比べながら決めていく様子は、まさにものづくりの楽しさそのもの。

レセプションパーティで完成した空間を拝見したとき、「ここは日本?神戸?」と思うほどの感動がありました。 長い時を経ても受け継がれる椅子と、こだわりの空間づくり。A様とスタッフの皆様の笑顔が、その全てを物語っていました。

クライアント名
A様
施行月
2025年7月
PON-2198
リサブレア オンラインショップはこちらから