Works

フレンチブルドッグ愛が詰まったシートクッション

大阪府大東市にオープン予定のドッグカフェ。
オーナー様のフレンチブルドッグへの愛が随所に詰まったカフェにご採用頂いたブルドッグ柄の厚み12cmのシートクッション。モーブピンクのパイピングが効いていてとても可愛いですね。合皮のオリジナルプリントは撥水加工なので、汚れを気にせずご使用して頂けるので飼い主さんには安心です。

唯一無二の世界観のある空間をデザイン・施工されたのはヴィンテージホーム様 @vintage_homes_osaka
ベンチシートと壁紙、そしてミラーまでもがフレンチブルドッグがモチーフとなっており、テーマパークに訪れた時のようなワクワク感に溢れています。オーナー様は最近パン屋さんもオープンされたそうなので、ぜひインスタグラムをチェックして下さいね。インスタグラム→@frenchie_cubic

Y様、ありがとうございました。

クライアント名
フレンチブルドッグカフェ
施行月
2021年10月
PON-1065

「緑の亡霊が潜む」をインテリアに落とし込む

カモフラージュの壁紙、グリーンの細いパイピング
カモフラージュのクッションっと壁紙
深く輝く黒ベルベット
黒xグリーンは初めての色の組み合わせ
個室の壁紙には4つのストーリーがあります
緑の亡霊が分かりますでしょうか?
テーブル天板にもロゴ入りのシート
鏡への写り込み、照明効果が大変面白い壁紙
内照式のサインも制作

北新地にオープンしたエクゼクティブ・ミックスバー「ラ・ファントム・ド・ヴェール(緑色の亡霊)」様。
オーナーよりコンセプトの詳細をお伺いし、それらをカタチにさせて頂きました。

弊社が担当したのは、2部屋のアクセントクロス、椅子やソファの貼り替え、テーブル天板のシートなど、内装のアクセントとなる部分にコンセプトを反映したグラフィックのデザインから制作までとなります。

クライアントの為に制作したカモフラージュ柄は、壁紙だけではなく全体の統一性をもたせる為にクッションにも使っております。
ソファの貼替えは、光沢のある深い黒のベルベットにテーマカラーのビビットなグリーンを細いパイピングで効かせました。

個室のクラシックな壁紙は、壁一面がフランス革命のストーリーとなっています。店名にもなっている「緑の亡霊」がそれぞれのシーンに潜んでおり、照明や鏡の写り込みを通して見えたり隠れたり….

お客様が「ラ・ファントム・ド・ヴェール」の世界観に入り込めるよう、私たちは内装のアクセントを担当致しました。
お店で働く方々がキャストとなることでエンタテーメントとなっていく様子が楽しみです。

ありがとうございました!

クライアント名
ラ・ファントム・ド・ヴェール
施行月
2021年10月
PON-1206

特別なギフト!ダマスク柄のファブリックパネル

W70 H60cm のファブリックパネル
ベルベットの陰影の魅力
中綿を適度に入れて膨らみをもたせます
細かな箇所も丁寧に仕上げていきます
裏側はフックで簡単に壁に掛けて頂ける仕様に!

K様からご依頼頂いたファブリックパネルは、お母様へのプレゼント。
何と素敵なお心遣いなのでしょうか?!

K様は生地が大好きで長年弊社に様々なアイテムをオーダー頂いております。もちろん生地の事をよくご存知です。
そんなK様のファブリックパネルの仕様もお見事でございます。生地は、弊社オリジナルの輸入生地でスモーキーなパープル、立体感のあるダマスク柄をメインで使っております。中綿、縁取り、鋲、グログランテープの色の合わせ方などなど、オーダーならではの拘りとなります。

K様、いつもありがとうございます!お母様に喜んで頂ける事を願っております。

クライアント名
K様邸
施行月
2021年10月
サイズ
W700 H600mm
PON-1213

インテリアの方向性を決める!オットマンの貼り替え

パイピングはグレーのベルベット
貼り替えた生地で完成したオットマン
こちらは20年前に購入された貼り替え前のオットマン
洗練された色の組み合わせ
起毛している生地なので光と陰のコントラストが美しい
残った生地でカスタムサイズのクッションを制作
裏面は無地のグレーにして表情豊かになりました
グレーの方もなかなか素敵
パイピングはピンクを使っております
お客様から頂いたお写真
シノワズリの壁紙との相性もバッチリです
ベージュのソファのアクセントとなりました

T様から「20年ほど前に購入して暫く眠っていたオットマンを貼り替えたい!」とのご相談がありました。
甘い印象のあるリビングルームの壁紙リフォームをさせて頂いたのが1年程前。それまでは白とピンク、ベージュがメインでしたが、シノワズリの壁紙をグレーベースに、モールディングや扉も白からグレーに塗り替えました。

写真には写っていませんが、T様のTVボードはピンクでして、ご本人もそれを気に入っている訳ではないのですが変える訳にもいかず….
とお悩みでした。年を重ねていくと趣味も変わるのは自然な流れです。全てを処分して新しいものに買い換えれば早いのですが、思い入れがあったり、チャンスが無かったりと同じお悩みの方は多いかと思います。

沢山の生地を見て頂きましたが、最終的にT様が選ばれたのは Osbone and Little(オズボーンアンドリトル)の幾何学の生地。
とにかく色の組み合わせが洗練されており、多色使いなのに落ち着きがあります。ピンクの家具が入っているけど甘い印象に引っ張られたくないT様のリビングにぴったりでした。

余った生地でクッションをカスタムサイズで制作させて頂き、それをソファに置くことで統一性を持たせることができます。
今後長い時間を掛けてT様のインテリアが変わっていく様子を側で一緒に見ることができることが幸せです。

クライアント名
T様邸
施行月
2021年9月
PON-1191

リビングと隣接するベッドルームの空間づくり

パーティションの右側にはキッチンがあります
パーティションの裏面は無地でシンプルに!
以前は白い壁紙(ビフォア写真)
奥の壁紙はメタリック感のある蓮のデザイン
メタリック感が伝わりますでしょうか?
シノワズリの刺繍生地は何とも魅力的
ジェーンチャーチルらしい繊細な刺繍

個々のライフスタイルに合わせて、昔の間取りをリフォームしながら快適な空間づくりをされる方は増えています。

半年〜1年程前に築25年の2LDKのマンションをリフォームされたA様。LDK+和室を一つにし、以前ベッドルームだったスペースはご自宅サロン用に使われるとの事でした。その為LDKと同じ空間にベッドを入れることになりました。

6畳のお部屋はサロンになるので、お客様が定期的にご来店され、時にはLDKでおもてなしされるとの事。その際にベッドが見えると生活感が出てしまうので、(1)目隠しをしたい (2)ベッドルーム感を無くしたいとのご要望でした

ベッドルームの空間(元々押入れだった場所)にアクセントクロス、弊社の生地パーティションをご採用頂きました。ベッドを隠そうとすると無理矢理感が出てしまうので、さり気なく見える壁紙により空間自体をアップグレードし、隠したい場所には、お気に入りの生地を使ってパーティションを使います。圧迫感が出ない程度に空間を区切り、生地や壁紙によりインテリアがアップデートされました。

壁紙はベルギーのKhroma(クロマ)のモダンな蓮のデザイン、パーティションはイギリスのJane Churchill(ジェーンチャーチル)のシノワズリ刺繍の組み合わせ。

【A様邸のプチリフォーム情報】
●非日常を演出するご自宅サロン 施工例→コチラ

クライアント名
A様邸
施行月
2020年12月
PON-940

「癒し」を生み出すベッドルーム!天然繊維のカーテン

この生地はやっぱり長めに仕上げるのがオススメ!
タッセルで結ぶと裏側の生地がチラリと見えます
閉じた時には生地の柔らかさが強調されます
縦ジワ加工された生地は質感抜群
敢えてヒダはつくりません
シェードカーテンの裾も柔らかさを活かした仕上げに
アップで見るとこんな感じです

T様邸のベッドルームのカーテンは、創業179年イタリアのファミリー企業 Busatti社(ブサッティ)の生地でつくらせて頂きました。天然繊維の生地しか使わないブサッティ社の生地は、糸がとにかく太い!天然繊維でありながら耐久性に優れており、今も昔も世界中のセレブに愛されています。
こちらのリネンコットンの重みのある生地は、カーテンになると美しいドレープ感が生まれます。

注文住宅で間取りや内装材に拘りお家づくりをされたT様。明るく開放的なリビングルームとは対象に、ベッドルームはリラックスできる様ダークブラウンの壁紙。その壁紙に合わせベージュの生地を選ばれました。

濃淡のリバーシブルになっているので、裏側の濃い方のベージュがチラリと見える事で表情豊かなカーテンに仕上がりました。上部はヒダを取らずに敢えてフラットに仕上げ、長めにつくることでボリューム感とこの生地の持つ柔らかさを出しております。そして、周りは黒い生地を細く巻く事により引き締め効果を持たせています。奥に見える小さな腰窓はシェードカーテンでスッキリとまとめました。

T様にも大変喜んで頂きました。ありがとうございました!

●T様邸リビングルームシンプルなお部屋にカラフル生地でコーディネート!コチラ
●Busatti社(ブサッティ)の訪問ブログ→コチラ
●リネンコットンでつくったブランケット→コチラ

 

クライアント名
T様邸
施行月
2020年12月
PON-844

シンプルなお部屋にカラフル生地でコーディネート!

リビングルームのカーテン
LARSEN(ラーセン)のグラフィカルなデザインが窓いっぱいに広がる
クッションはソファに合わせてオーダー制作
レース越しに見えるのは庭のグリーン
見事な刺繍が伝わりますでしょうか?
リビングから繋がるダイニングルーム
椅子貼りがアクセントになっています
細部はパイピングで仕上げています

T様邸のリビングルームのカーテン、ダイニングチェアの貼り替えをさせて頂きました。
3人の元気な子ども達が走り回る開放的なお家。先ずはリビングルームのカーテンからご紹介です。

デザイナーとしてだけではなく、伝統工芸の研究者や本の著者としての顔を持つ Jack Lennor Laesen(ジャック・レノア・ラーセン)が立ち上げた、1950年代にアメリカで生まれたブランド LARSEN(ラーセン)。ギニアの都市Malabo(マラボ)と名付けられた生地は、アフリカを彷彿させる土っぽいデザインが特徴的で、天然繊維に施された美しい刺繍生地はため息が出るほど美しい。

T様邸の新築は太陽光が入り自然素材がふんだんに使われているシンプルなインテリア。所々に遊び心のあるタイル等が散りばめられています。庭を臨む大きな窓にこのカーテンが入る事でグッとインテリアに華やかさが生まれました。リビングルームから繋がるダイニングルームの椅子は座面の貼り替えをさせて頂きました。カラフルな色味のカーテンから繋げていく様に、弊社得意のパッチワーク仕様!

エレガントさとナチュラルさが融合するリビングの大きな照明、階段吹き抜けの3連ペンダント照明も弊社にてご準備させて頂きました!

シンプルなインテリアにファブリックで色彩豊かに仕上げていくことで、ゆっくりと住む人の個性が滲み出る様子を見せて頂きました。
T様、いつもありがとうございます!この先も末長いお付き合いをよろしくお願い致します。

●T様邸のベッドルーム「癒し」を生み出すベッドルーム!天然繊維のカーテン」→コチラ

凸凹壁面がアクセント?!な店舗デザイン

壁面全体に広がるオリジナル壁紙
避難経路のグリーンランプの下が非常扉
ストックルームの扉がどこかわかりますか?
全体を白と黒でスッキリまとめてます
ディスプレイスペースにラグ状に織りの塩ビ材を!
奥行きのあるデザインの壁紙
お客様が靴を試すための円形スツール
カルテル(イタリア)のフロアランプで高さを出します
手前のスツールも張り替えました

2021年3月に西宮阪急にオープンされたインポートシューズのセレクトショップ「Terrace(テラス)」様。
広い店舗の正面には非常扉があり凸凹の壁面で、どうしてもその非常扉が目立ってしまう難しい店舗でした。その壁面を効果的に見せる為に立体的なデザインクロスを使い、奥行きを出しました。

靴を美しく見せる為、床は白とのご希望があり、白と黒のコントラストの強い内装材を選定しております。
白・黒は一見単純な色味に見えますが、色味や質感により印象が変わり意外と難しいんです。

カルテルのフロアランプやラグ状に配置した床材ボロン(タイタニウム)そして店舗のアイコン的な存在である円形スツールで、デコレーションをしております。

お客様はこの程よい緊張感のある空間で美しい靴や洋服を見ながら会話を楽しんで頂く。内装はあくまで靴や洋服を引き立て役です。お店の世界観を直感的に感じて頂けるようデザインさせて頂きました。

お近くにお立ち寄りの際は西宮阪急1階にございますので、ぜひ遊びに行ってみて下さいね。

Terrace 西宮阪急店
●インスタグラム→@terrace  ●ホームページ→www.terrace-japan.com

リサブレア オンラインショップはこちらから