Works
「グレー&パープル」パリのアトリエの様なインテリア
東京のアーティフィシャルフラワーのサロン「アトリエ フレジエ」様のご自宅兼アトリエ。
新築マンションですが、天井高が2600mmあるので「ここは日本?」と言う感覚に陥ります。
拘って選んだ壁に塗られたペンキは、FARROW & BALL(イギリス)の絶妙な色合いのパープル。
天井面以外はパープルとグレーに統一されたインテリアの主役は、もちろんグリーン達。それらを引き立てるインテリアを意識されており、弊社で制作させて頂いた椅子カバーやオットマン、アンティークチェアは全てグレー x パープルのベルベット生地を選ばれました。
ご自身で制作されたファブリックパネルもコンソール上の壁に掛かっており、本当に温かみを感じるお家でした。
生徒さんはレッスンの後も心地の良い空間から抜け出せないのだろうな(笑)と想像できます。
F様は大のクッション好き!ソファの上を見てみると10個くらいクッションがありました 笑(弊社のクッションが半分くらい)
最近新たに仲間入りしたソファ上の真っ赤なクッションもアクセントになっています。
今後もアップデートが続いていきますので乞うご期待です。
アトリエ・フレジエ
アーティフィシャルフラワーのレッスンをはじめ、インテリアに於けるグリーンの取り入れ方や、ファブリックを使ったオリジナリティ溢れるアイテムを提案。東京のご自宅兼サロンで少人数のレッスンを開催中。オーダー制作も可能。
インスタグラム @fraisier.style
- クライアント名
- アトリエ・フレジエ様
- 施行月
- 2020年5月〜10月
インテリアが垢抜けるアッシュパープルのカーテン
新居に合わせてインテリアを新しくしたい!と言うご相談でご来店頂いたW様。
今まではお仕事をされながら子育てに追われていたり、引越しが多かったりと中々インテリアに時間を使う時間が無かったそうです。
「私はインテリアには無頓着で…」と仰っていましたが、お好きな物がはっきりしており、生地の色味はアッシュパープルを(イギリスClarke&Clarke)とても気に入られました。このサテン生地は裏地を付ける事でより美しいドレープが出るので、裏地を付けてゴールドのマイクロパイピングを施しております。この色味がインテリアに入るとグッとインテリアが垢抜けます!
フロアランプや、鏡など小物を所々にレイアウト。施工にお伺いした際にフォーカルポイントとして、お持ちのアートをさっと取り付けさせて頂きました。元々お持ちのアイテムにこのカーテンがドンっと鎮座する事により、オリジナリティ溢れるW様らしい空間に。
ベッドルームや個室は弊社オリジナルのナチュラル感のあるヘリンボーン生地と、同じくオリジナルのレース生地の組み合わせです。
ナチュラルさとエレガントさを併せて持つ窓になりました!
今後、ダイニングにも新しく家具を入れたり、ゆっくりとお片付けしながらW様の理想のインテリアに向けてご準備されています。
私たちも一緒に楽しませて頂きます!いつもワンちゃんと一緒に笑顔で迎えて頂き、ありがとうございます!
- クライアント名
- W様邸
- 施行月
- 2021年1月
赤をアクセントにしてまとめるインテリア
ここ数年ずっとリサブレアにご来店頂いては、クッションやアートパネル等を取り入れて頂いて頂いたF様。
今回はカーテンと椅子貼りの生地をご提案。
築25年のとっても素敵なマンションで「リフォームを見据えて少しずつ手を入れていきたい!」と言うお話でしたので、今後進むべきインテリアの方向性をヒアリング。
インテリア好きのF様、家具自体はオーク系、白いカーテンとソファ、ナチュラル感のあるインテリアです。
好みを聞いているとナチュラル系ではなく、どちらかと言うとエレガントな方向性だった事、レッド〜パープルがお好きな事などをお聞きしていたので、レースカーテンはVilla Nova(ビラノバ)の複雑なテクスチャのあるカラーレース(撮影時は日中だったのでドットが見えませんが…)、そしてお持ちの一人掛けチェアには、アクセントとしてOsbone&Little(オズボーンアンドリトル)のジオメトリック柄の生地をご提案させて頂きました。
撮影時には、オットマンをテーブルにする事など、ご自身では中々気付かないちょっとしたインテリアのコツをお伝えし、見事に空気感が変わりF様にも喜んで頂きました。ありがとうございました!
- クライアント名
- F様邸
- 施行月
- 2021年1月
ナチュラルインテリアを彩る、グラデーションレース
いつも弊社と仲良くしていただいているCross Foodの三島様の個人邸にカーテンを制作させていただきました。
Beforeはシンプルなホワイトのカーテンでしたが、ブルーグリーンのグラデーションレースでイメージチェンジ!
ざっくり編みでリラックスした印象の質感の生地です。ナチュラルなインテリアに映える、美しいアクセントになりました。
異人館の見える窓は、レースのみで設置。
外からの目線が気になる窓には、レースonレースの重ね付けで遮像するようにしています。
三島様、ありがとうございました!
- クライアント名
- 三島様邸
- 施行月
- 2020年12月
アートと響き合うクッション
芦屋のご自宅をアートギャラリーとして公開されているAkira Art Roomの川端様にクッション制作をご依頼いただきました。
元々ソファと同色のクッションが置かれていたのですが、Clarke&Clarke(イギリス)のツイード生地のクッションに変えることで、グッと空間が引き締まりました!
様々なカラーの入ったツイードは、展示ごとに変わるアートにもマッチしながら響き合ってくれます。
以前、お向かいの3Pソファにもブルー×ゴールドのクッションを制作させていただきました。
向き合う空間がリンクするように、今回制作のクッションにも同じブルーでパイピングを施しアクセントに効かせています。
クッションもアートの一つのように楽しんでくださっている川端様。素敵なお部屋に取り入れていただき光栄です。ご依頼いただきありがとうございました!
- クライアント名
- 川端様邸
- 施行月
- 2021年1月
- サイズ
- 47×32cm角
大切に受け継がれるロッキングチェア
ご自宅をリフォームされたN様はご夫婦2人暮らし。 リビングルームには敢えてソファを置かずご夫婦が寛ぐロッキングチェアを2台置かれる事になりました。 お父様から受け継いだロッキングチェアは、座面が割れ塗装が剥げていたそうです。京都の家具クリニック様から修理を終えて帰ってきた姿はまるで新品! そのチェアを弊社でお受け取りし、快適に座れるよう高さ8cmのフォームを入れてオーダーでシートクッションを制作させて頂きました。 生地はイギリスのOsbone & Little(オズボーンアンドリトル)の新作生地。ジオメトリック柄、ポップな色使い、何とも愛嬌があるファブリックです! こちらの生地を気に入って頂き、パイピングはベルベットのピンクをセレクト。 余った生地で長方形のクッションを制作したので1個はパッチワークになりました。それもまた可愛らしく仕上がりました。 所々に遊びと拘りが詰まったインテリア。打ち合わせ時に本当に楽しそうにされていたN様の姿が忘れられません! ありがとうございました。
- クライアント名
- N様邸
- 施行月
- 2020年11月
生地を楽しむリバーシブルのパーティション
和歌山の美容室プリュゾンプリュ様に納品させて頂いたパーティション。店舗に関わらず見せたくない空間がありお悩みの方は多いかと思います。
そんな空間を自分の好きな生地を使ってつくるパーティションは人気のオーダーアイテムです。
プリュゾンプリュのオーナー様が選ばれたのは、真っ白のベルベットのクロコ箔押し生地、もう一面はブルーのベルベットに鋲を付けました。
全く異なる2種の生地をインテリアに取り入れ、時には表、裏と状況に合わせて変えていく事ができます。天井高のある店舗なので今回は180cm+キャスターで制作させて頂きました。コロコロ転がして移動できるので女性でも簡単に移動する事ができるのが嬉しいですね。
プリュゾンプリュ様の店内は拘りが詰まっており、美容室に足を運ばれるお客様は毎度楽しまれておられるとの事。写真を良く見て頂くとベルベットの生地にスポットライトが当たっており、生地の光沢感が美しく輝いております。女性が美しくなるための場所、そんな想いを共有させて頂きながら制作させて頂きました。
プリュゾンプリュ
〒640-8434 和歌山県和歌山市榎原292-11 TEL: 073-452-0878
- クライアント名
- プリュゾンプリュ様
- 施行月
- 2018年11月
- サイズ
- W1200 H1800mm
グリーンが映える壁紙リフォーム
芦屋のフラワーデザイナー「シーズウィッシュ」様のご自宅兼アトリエの壁紙リフォーム。
今回はリビングとダイニング、和室の壁紙を張り替えました。引越し当初から壁紙は変えておらず真っ白な壁紙でしたが、気分を変えたい!とのご相談があり、様々な壁紙を見て頂きました。
リビングルームに選ばれたのは、イギリス Anthology(アンソロジー)の地層のような柄の壁紙です。表面にビースが付いており、そのビーズに光に当たると全体に立体感が生まれる不思議な壁紙で唯一無二。グレーがかった上品な色味で、お家のあちこちに置いてあるグリーンとの相性が非常に良く、シンプルながらもリビングの空気感がピンっと張ったような… そんな変化が生まれました。
ダイニングルームは、フランス ELITIS(エリティス)の壁紙。こちらはサンゲツが取り扱っているので入手しやすい壁紙です。パールがかった白色でとても上品な壁紙なので、ダイニングがとても明るくなりました。
和室は土壁のような壁紙で黄色く変色していたので、グレー系の同じく ELITIS(エリティス)の毛並み模様の壁紙に変えました。20年前に建てられたお家なので和室の建具もしっかりしているので、壁紙をグレーにする事でまるで別部屋!シノワズリのアートパネルも和室に移動して、日本と西洋のミックススタイルが非常に新鮮です。
岸本様自身が気分が変わり、家具のレイアウト替えをしてグリーンを上手に取り入れる事で、お家の空気感が変わっていく姿を間近で見させて頂ける事に感謝いたします。ありがとうございました!
シーズウィッシュ様:2階アトリエの施工例
- クライアント名
- K様邸
- 施行月
- 2020年10月
