Works

遊び心のある壁紙で気分転換!

開放感のあるエントランス。掘り上げ天井がアクセント
反対側から撮影した写真。アクセントクロスは壁面に
高い天井はクロスを貼り分けて
壁面クロスの石目調の質感
壁面クロスは廊下まで続く
長い廊下も雰囲気が一変
石目調の質感
ご主人の書斎は壁面全体をこのクロスに
天井は同色の質感のあるクロス。梁は暗くなり過ぎないようグレー系をセレクト
書斎にふさわしいクロス
調度品との相性も抜群!
ベッドルームは天井、梁、壁面の貼り分け
ベッド上ニッチの布団貼りも貼り替え
ベルベットのクロコ柄の凹凸感が美しい
大人女子がテーマのセレクト
大胆に変わったトイレは家族に大人気!
絶妙な色味とデザインがかっこいい

エントランスとご主人様の書斎の壁紙のご相談があったのは数ヶ月前のこと。
10年前のお引越し当時は、内装全体をリノベーションされたので壁紙をきっちり選ぶ時間が無かった…  と仰っていたY様。
様々なクロスをお持ちすると喜んで頂き、廊下からベッドルーム、トイレまで全て壁紙を変えることになりました!
とにかく奥様の「壁紙でこんなに変わるんですね!楽しい!」と仰っていたのが印象的で、連日の施工にも関わらずいつも笑顔で迎えて下さいました。

家全体は造作家具が多く高級感のある本当に素敵なインテリア。建具はダークカラーでオリエンタルな雰囲気です。
エントランスホールはスペースが広く天井が高く、オリエンタルな建具だったので、Nina Campbelのシックなボタニカル柄。玄関を入った時の開放感を強調しゲストをワクワクさせるデザインを選びました。実はエントランスでは合計4種類のクロスを使ってます。

書斎はご主人様に選んで頂きました。イギリスのAnthologyの壁紙で龍のような地層のようなモダンなクロス。
Anthologyを使う機会は多いのですが、この大胆なクロスは初めてでした。重厚感のあるインテリアなのでこのダイナミックなクロスもぴったりとはまりました。
梁、天井は貼り分けて合計3種類のクロスを使っています。

ベッドルームは奥様に選んで頂きました。当初は壁面のクロス変更の予定は無く掘り上げ天井と梁のみだったので、天井部分にオランダのBNMarcel Wandersコレクション。梁は光沢感と色味が絶妙なOmexco。そしてベッド上のニッチの布団貼りは弊社のベルベットで貼り替えました。淡く優しい印象だったベッドルームにパープルのアクセントを加える事により、大人女子なイメージに変わりました。

最後はファミリー用のトイレです。扉を開けた瞬間「わー!!」と驚く特別な空間に大変身!こちらも同じくBNのMarcel Wondersコレクションです。
トイレがご家族にとって一番のサプライズだったみたいですね 笑 大胆ですが何故か落ち着く絶妙なトイレに変身しました。

壁紙の持つ可能性を改めて感じるプロジェクトとなり、何よりもY様ご一家と一緒に壁紙を決めていくプロセス、日々変わっていくお家に喜んで下さる姿が印象に残ります。Y様、ありがとうございました!

 

クライアント名
K様邸
施行月
2020年11月
PON-791

ファンタジックな空間づくり

スタジオタイプのリビングスペース
扉を開けるとバスルーム
左に見えるのがベッドヘッド、この前にベッドが入ります!
こちらはミニキッチン側
バスルームまで床材が続きます
作業スペースには造作家具を!
なんと楽しいバスルーム!
余った壁紙でウォールパネルを制作
お手洗いから見るとこんな感じ!
右上にはグリーンの照明
シェードはアニマル生地に貼り替え(照明は弊社にて準備)
ベッドヘッドはゴールドベルベット
クロスの詳細。本当にかわいい!
トカゲのオブジェ 笑

H様のセカンドルームとしてご依頼を受けたお家のインテリアを担当させて頂きました。
スタジオタイプのお部屋にお風呂とトイレ、クローゼットが付いた約40平米のスペースです。とにかくボタニカルやアニマルが大好きなH様、初めてご来店頂いた時に色々とお見せしながらお話しましたが、終始目がときめいていたことが印象的です。

トイレとバスルームはCole&Sonのかなりモダンなデザインのボタニカルなトワルドジュイに一目惚れ!そこからスタート致しました。
リビングとベッドルームが一体となったスタジオタイプのお部屋には、ジャングル系ボタニカルの壁紙を天井まで大胆に伸ばしたオリジナルクロス。まるで森の中にいるようなファンタジー空間。H様のご希望でキノコの家やお猿さん等見れば見るほど楽しくなってしまいます。

スペースが限られているので収納は全て造作家具です(キッチンはお客様ご指定のシステムキッチン)。そうする事で有効にスペースを使いながら美しく収納する事ができます。また、壁面に取り付けたベッドヘッド(撮影時はベッド無し)や、ベンチシートをつけることにより生地の温かみを感んじるお部屋になりました。

普段はご多忙なH様、ゲストと一緒にティータイムやカクテルタイムを楽しんだり、ゆっくりと一人で時間を過ごしたり… そんな特別な空間です。
照明や取っ手など細部に「かわいい!」が沢山盛り込まれたインテリアは正に唯一無二の空間です。H様本当にありがとうございました!

クライアント名
H様邸
施行月
2020年11月
PON-766

エステサロン「Joli Beaute 芦屋店」様

エントランスで自然の美を印象付ける、ウッドミラーとオリジナルデザイン壁紙
続き柄のカーテンもオリジナル印刷で制作。
植物柄のカーテン、個室内側はネイビー。これもオリジナル印刷で、ぺたっとした単色ではない深みを出しています。
アメリカから輸入したシャンデリア、外から見ても綺麗な仕掛け→
入り口扉に内からふんわり灯す光。オーナー様のこだわりポイントです!
外の一面にオリジナルガラスフィルムを制作
遮像効果バッチリ、でも光は通します!中・外それぞれの光で表情が変わる
室内側から見ても、ふんわり木々が浮かび上がる癒しの空間に
待合空間。モールディング付きのベンチをデザイン
クッションはLarsen(アメリカ)の、リネン地に金・銀の糸が輝く生地。
差し色は裏面やパイピングに使い、さりげなくまとめる。
通路は落ち着いたグレージュの空間
奥の壁は淡ピンクの壁紙で切り替えアクセントに。
メイクルームも同じく、EMBLAD&Co.(スウェーデン)のエレガントな壁紙。
輝く床材をセレクト。スウェーデン生まれの美しいビニルタイル「BOLON」
3種の生地でスツール張り。待合のクッションともリンクしたデザインに。
各個室内には、オリジナル壁紙でオーナー様の想いの込持ったメッセージを。
実はサロン内でグレージュの壁紙を3色使い分け、さりげない空間の変化を作っています。

新たにオープンされるエステサロン「Joli Beaute 芦屋店」様の、内装トータルコーディネートをさせていただきました。設計施工はヒュート
ジョリボーテ様(@jolibeaute.official )とは1号店である苦楽園店のリニューアルから携わらせていただき、今回2号店もご依頼いただきました。
オーナーの岡様(@jolibeaute.miku )、いつもありがとうございます!

芦屋店は土地柄、プライベートサロン感を大切に・落ち着いた雰囲気にしています。
自然の美を内から引き出すジョリボーテさんのエステのコンセプトを、あらゆる点で表現しました。

生命力豊かに生い茂る植物柄をシックなカラーで表現したオリジナルデザインをメインイメージとして、壁紙&カーテン&ガラスフィルムを制作。
シンプルなモノトーンでありながら、グレーを3層使い分け深みを出しています。

ガラスフィルムはプライベートサロンのプライバシーを守ること・光を取り入れることを両立します。中・外それぞれの光が透けて、お昼と夜でも表情が変わります。
個室内から見ると木々の影が一面にふんわり浮かび、閉め切った室内も自然の安らぎを感じさせてくれます。

待合空間はモールディング付のエレガントな造作ベンチをデザイン。上質なナチュラル感を演出するLarsen(アメリカ)のファブリックのクッションたちで、動きのある空間にしています。

続く廊下は落ち着いたグレージュの空間。シックにまとめつつ寂しくならない工夫をしています。
・奥壁は輸入クロスで切り替えてアクセントに。ENGBLAD&CO(スウェーデン)の壁紙。淡いピンク地にゴールドラインのダイヤが大人かわいい!
・今回こだわってセレクトした輝きの美しい床材。スウェーデン生まれのフロアタイル、格子柄に見えますが実は全部同じもの。敷く角度によって編みが輝きの波を生み、違う色に見えるんです。美しいだけでなく、ビニルなので埃も立たず衛生的・耐久性が強い・キャスター性もよい!ラグジュアリー感を出したいサロンやクリニックにピッタリの床材です。

スツールもパッチワークで張らせていただきました。差し色のブルーグレーが空間を引き締めています。

各個室にはオーナー様の想いのこもったメッセージをオリジナル壁紙で制作。照明で浮かび上がらせ、フォーカルポイントにしました。

隅々までオーナー様の思いが詰まったサロン!これからたくさんのお客様に癒しをお届けされるお力添えとなれれば幸いです。

クライアント名
ジョリボーテ芦屋店様
施行月
2020年10月
PON-837

ナチュラルに華やかなファブリックパネル

シャビーなお部屋の、白い壁面に馴染みつつ華やかに
夜はライティングの光でキラっと輝く
昼間は太陽の光でふんわり艶やか
Larsen(アメリカ)の生地、UPで見ると繊細な刺繍。

元々とても素敵なシャビー×エレガントなお部屋のN様邸。白い壁面が寂しいとのご相談で、ファブリックパネルをご提案させていただきました。

Larsen(アメリカ)の刺繍生地がぴったりマッチしました。リネンベースに、ゴールド×シルバーの刺繍が輝き、ナチュラルに馴染みながら華やかになります。
昼の日光・夜のライティングでも表情が変わるのも魅力的。

中綿を入れてふっくら上質に、アンティークゴールド鋲打ち仕上げでシャビー感にも合う佇まいです。

クライアント名
N様邸
施行月
2020年10月
サイズ
W125×H100cm
PON-849

質感に惚れるチェアカバー

Busatti(イタリア)の生地でチェアカバーを制作
カバーだけで、空間が変わる!
Before。お手持ちの椅子に合わせて型紙を制作しています。
コットン100%のナチュラルな風合いです。

ダイニングチェア用に椅子カバーを制作させて頂きました。
Busatti(イタリア)の厚地コットン生地で椅子カバーを作りたい!と2年前から考えてくださっていたそう。
イタリアで綿栽培から織りまでされている完全Made in Italyのこの生地、洗ったりして使い込むほど柔らかくなり長年愛してお使いいただける生地です。旦那様が生地感を気に入っていらっしゃると嬉しいお声を頂きました。

椅子カバーは一点ずつパターンを取り、お持ちの椅子に沿うように制作しています。 (スライド頂くと椅子のBefore写真ございます)

椅子カバーだけでインテリアの印象が変わります!
大好きな生地との出会いを大切にされる… そんなお客様に感謝致します。

クライアント名
M様
施行月
2020年7月

チェアで作るエレガントインテリア

異なるチェアを組み合わせるセンスが抜群なお客様。
元々新品のクラシカルなチェアとして販売していましたが、変身!→
Clarke&Clarke(イギリス)の民族調の生地で張替えました
ナーサリーチェアはHopke(ドイツ)の生地でモダンに。レッドパイピングを効かせて
ゴールド地にもこっとブラックドットがエレガントな生地です
ブラックのスウィーディッシュロココチェアには、レッドパイピングを効かせて
リサブレア定番のトワレ、フランスの田園風景が描かれたコットン生地です

以前弊社でお買い上げ・張替えさせていただいたチェアと同じ空間に、追加でフランスとスウェーデンのアンティークチェアも張り替えて納品させていただいきました。

異なる3脚を組み合わせて使う高度な技の持ち主は、以前よりお付き合いさせていただいている河原工房の奥様。とても誠実なお仕事をされ新築やリフォームを多くされています。
お家もフレンチシックながらモロッカンな照明や大胆な色使いなどセンスが光ります。

実は背景のコラム(柱)柄の壁紙も、リサブレアのオリジナルで以前お買い上げいただきました。

・以前納品したチェアは、実は元々クラシカルなデザインで販売しておりました。 Clarke&Clarke(イギリス)の民族調生地で、華やかに変身!

・Hopke(ドイツ)のブラックドット生地で張り替えたナーサリーチェアは座面が低くて座りやすく、見た目も優しくエレガントな趣きです。1880年代のものでナポレオン3世スタイルのチェアと言われています。

・ブラックフレームのスウィーディッシュロココチェアはスウェーデンからやってきました。同じく19世紀後半のものです。トワレドジュイの生地で張りました。

クラッシックな椅子がモダンなテイストに生まれ変わりました!
椅子だけで本当に空間全体の雰囲気が変わります。

 

 

 

クライアント名
河原様
施行月
2020年4月
PON-720,40

ブラック×レッドの個性が光るマンションリノベ

椅子張りの背面は、お客様が一目惚れされたJane Churchill(イギリス)の生地。
矢印の部分がキャットウォーク。
CALLIGARIS(イタリア)のモダンなテーブルをセレクト。大きいがスムーズなエクステンションができる。
シェードも納品。スタイリッシュな仕上げ。
シックなニュアンスグレー生地はKOBE(オランダ)のもの。
ワインセラーを組み込むなど、壁面と一体化した大容量収納もご提案。

リノベーションのトータルコーディネートをさせていただいたN様邸。
元は白壁のシンプルなマンションだった内装を、ブラック×レッドがお好きなお客様のクールな感性に合わせて大胆リノベ!
壁ごと取り壊してリビングを拡張するところから始まりました。

トータルコーディネートさせていただく際は、審美性・機能性も考えて設計からプロデュースしていきます。
今回のお客様のこだわりはなんと言っても、愛猫のためのキャットウォーク!猫ちゃんがタワーを登り、リビング〜隣の洋室を自由に行き来できます。パッと見気づかないほどスタイリッシュに収めています。
収納棚は時に主婦の目線で使い勝手を考えながら少しでも大きな収納、でも綺麗に壁と一体化して収まる見た目を作り上げています。

もちろんファブリックは全て制作させていただいています。
空間のアクセントに目を引く椅子の背面は、お客様が一目惚れされたJane Churchill(イギリス)の生地で張り込み。内側は猫ちゃんが乗っても傷つきにくい合皮で。
機能性がある上にインテリアとしてもアクセントになるので、複数の生地を組み合わせる椅子張りは、私たちが得意とするところです。

ニュアンスグレーのシックなシェードはKOBE(オランダ)の生地で制作。高層マンションで日当たりが強いので、レースは遮熱機能の物にしています。

照明やテーブルなど、家具もご提案させていただきました。

お客様のクールなセンスを実現するお手伝いをさせていただき、感謝いたします!

 

リゾート感漂うチェア×シートクッション

ハリのある生地で、スカートが程よく広がるデザイン
マジックテープで止める仕様です

アンティークチェアと、シートクッションを合わせてオーダーいただきました。
チェアは19世紀のフランスアンティーク。ゴシックスタイルと言って尖頭形が特徴です。
背の透かし彫りと生地の模様が、リンクしてぴったりの組み合わせ!

Clarke&Clarke(イギリス)の民族調の生地。よく見ると、かすれ加工もプリントではなく凹凸になっている、美しい緻密な織りです。

2脚ご注文頂いたので、両方同じ柄いきになるようにしています。そして側面へ切り替わる柄合わせもピッタリ。
細部の美しさも、自社縫製だからこそのこだわりです。

クライアント名
T様
施行月
2020年10月
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