Works
異素材のクッションの組み合わせ
先日のマーケットでご来店頂きたお客様からのオーダークッション。お引越しされてから数年、インテリアをアップデートされたいとの事で、先ずは手始めにクッションをつくりたいとの事でご来店されました。
最近入荷したイタリアのリネン・コットンの生地ブランドBusatti(ブサッティ)の生地でクッションをご提案。
60cm幅の生地(通常インテリア生地は137cm)で、主にキッチンタオルなどに使われるそうです。肌触りが良く、厚みもあるので、非常にオススメの生地です。
この生地はミルトと呼ばれ、ウォッカの原料となる植物だそうです。イタリアでは良く知られており、ミルトの花がモチーフになったデザイン。
両端のフラワーデザインの部分を残したクッションです。通常、自然素材の生地は光沢感のある生地との相性が良くないのですが、Busattiの生地は重厚感があり、異素材との組み合わせがとても面白いので、今後リサブレアのエレガント系生地と合わせる挑戦をしてみたいと思います。
M様、ありがとうございました!
- クライアント名
- M様邸
- 施行月
- 2020年2月
- サイズ
- クッション大: 48cm角(両端タブ付き) クッション小: 40 x 25cm
お家に温もりを与えるファブリックのマジック
インテリアコーディネーターのカトリーヌ様と一緒にご来店されたK様。小さなお子さまがいらっしゃるママさんです。現在お住まいのマンション内でお引越しされるとの事で、リビングの壁面は拘りの色で塗装されたそうです。塗装の微妙な色味に合わせたカーテンをお探しでした。
掃き出し窓のドレープカーテンは、弊社のオリジナルで今一番人気のあるヘリンボーンの生地。トロリとした質感が他にはなくエレガント。レースカーテンは、オランダ・KOBE社のPaviaという生地。ふんわりとしたシフォンの様な空気を含んだレース生地。リビングの出窓は、擦りガラスなのでレース生地のみでご提案させて頂きました。
お二人ともファブリックの持つ力を信じ「インテリアデザインの最後のプレゼント」と言って頂き、とても楽しそうに生地選びをされていました。そして、アクセントとなるクッションは、イギリス・Jane Churchill社の鮮やかな生地に2種類の異なる生地のパイピングを施しております。
◯インテリアコーディネート
Color Atelier Catherine様→ホームページ/ インスタグラム @catherine_yoko
- クライアント名
- K様邸
- 施行月
- 2019年11月
- サイズ
- 2窓
グリーンが映えるインテリア
芦屋のフラワーアレンジメントをされているシーズウィッシュ代表である岸本様のご自宅リビングルームのカーテン、クッション、テーブルクロス等を納品させて頂きました。
ご自身がフラワーデザイナーなので、ご自宅のサンルームにもグリーンが沢山飾っておられます。
岸本さんご自身の様に、華やか且つナチュラル感のあるカーテンは、オランダKOBE社のPaviaと呼ばれる生地。透け感がレースとドレープの中間で、生地全体にラメ加工が入っています。素材自体は非常に柔らかくボリュームがあります。
オーダークッションとして制作させて頂いたのが、イタリア Busatti社のリネン/コットン生地。手触りはもちろんの事、素朴且つエレガントなデザインが魅力的です。
ナチュラル感だけではなく、大人な女性の艶やかさのあるインテリア。柔らかい色目のクッションやシノワズリパネルが、全体を繋げる効果を出しています。
- クライアント名
- 岸本様邸
- 施行月
- 2018年4月
小物から自分色に染めていく
オトナ女子の一人暮らしのインテリア!
Y様は1年程前に東京に転勤が決まりました。
関西にいる時はご実家であった為「自分の好きなインテリアにできない…」と言いながら、インテリアへの情熱に溢れ、リサブレアではご自宅用のパーティションを制作させて頂きました。
玄人好みのKOBE(オランダ)の生地に一目惚され、パーティション制作時の残布でスツールの貼り替え、パーティションに合わせた生地に合わせてオーダークッションも!
そして、東京での一人暮らしのマンション用に、照明やカーテン等もご提案させて頂きました。
フラワーアレンジメントが得意なY様のご自宅は、気持ちの良い光が入り、どこにもない、Y様の個性がきっちり反映されているインテリア。
バリバリ働く女性でありながら、穏やかな空気感。限られたスペースを最大限に活かすインテリア。
好きな生地でインテリアを自分色に染めていく…. とっても参考になります!
●2019年に追加したシノワズリ・アートパネルの施工写真はコチラ
- クライアント名
- Y様邸
- 施行月
- 2018年3月
テーマは夏!見ているだけで涼しくなるクッション
maison de Richesse のリサさんからオーダー頂いたクッションたち。夏のテーブルコーディネートのレッスンに合わせたブルーの45cm角のプレーンクッション。生地はこの季節にぴったりなClarke & Clarkeのリネン&コットンの生地。これから京都御所近くのご自宅でレッスンをスタートされるリサさんの今後の展開がとても楽しみです。
インテリアは、イエローXブラックのモダンな印象。そこに同じくイエローのレース生地でつくったクッションと、ブルーが加わることにより、レイヤーを重ねた深みのあるソファ廻りとなりました。
色や柄を重ねることにより、インテリアに奥行きが出てきます。柄や色を混ぜて合わせる着物のコーディネートに似ているのかなと感じたり….
インスタグラム→@maisonderichesse ●個人アカウント→@risa_k_richesse
- クライアント名
- K様邸
- 施行月
- 2019年6月
- サイズ
- 45cm角 ファスナー仕上げ
北欧調の木の温もり+エレガントさを!
弊社の施工例を見て「こういうカーテンが欲しい!」とお問い合わせ頂いたA様。新築マンションにお引越しされるとのことで、新たにカーテン、クッションカバー、壁紙シールをオーダー頂きました。
当初考えられていたカーテン生地ではなく、弊社オリジナルのストライプの生地を選ばれました。
クッションはClarke & Clarkeのラメ感のある生地。北欧調の木の温もりのあるお家にエレガント感をプラスした感じの仕上がり。そして、アクセントとなっているのが、窓面左側の壁紙シール。弊社のコレクションからお選び頂いたオールドVOGUEです!
太陽の光が優しく差し込むとても素敵なリビングルームとなりました。
- クライアント名
- A様邸
- 施行月
- 2019年5月
- サイズ
- カーテン:W2140 H1820mm/ クッション:W71 H28cm/ 45cm角
リビングのアクセントとして生まれ変わったロッキングチェア
数年前の新築時に家具を揃えられたそうですが、お家のインテリアがしっくりこない… と悩まれていたN様。
リビングを「締める」という意味合いで、ロッキングチェアの貼り替えをご依頼頂きました。
クッションに選ばれた生地はイギリスのJane Churchill。今期の新作で、アフリカンな刺繍がかわいい生地。
それに合わせ、大胆なピンク色の生地で椅子張り!クッションもパイピングやタブを付けることにより生地に表情をもたせています。
- クライアント名
- N様邸
- 施行月
- 2019年3月
- サイズ
- 48cm角タブクッション/ 42cm角パイピングクッション/ 30×60cmパイピングクッション
キッチンとリビングを美しく仕切るカーテン
インテリア好きなお客様で、ご自身で隅々まで素敵にデザインされていらっしゃいます。
キッチンの間口から冷蔵庫など生活感が出てしまうので、カーテンで隠したいとのことでした。
キッチンの間仕切は、リサブレアのオリジナル生地で麻100%のリバーシブル。トップをギャザーで仕上げて、リバーシブル生地を切り返して2種類の色味が見える様に縫製しています。普段は写真の様にカーテンを束ねて自然にちょい隠し。
リビングルームには、既存のブラインドがありますが、写真撮影の際に光が強すぎるのでレースを使って光を柔らかくしたいとのご依頼でした。麻のタッセルを使い、ブラインド独特のシャープさも和らげております。
洗面室のちょっとした目隠しにもお気に入りの生地を使ってカーテンをつけさせて頂きました。
また、リサブレア・オリジナルのシノワズリアートパネル(施工写真はコチラ)、最後の写真にあるオリエンタルなクッションも加わり、インテリアに深みが増しております。
お写真はお客様からご提供頂きました。ありがとうございます!
- クライアント名
- Y様邸
- 施行月
- 2018年10月