Works
赤をアクセントにしてまとめるインテリア
ここ数年ずっとリサブレアにご来店頂いては、クッションやアートパネル等を取り入れて頂いて頂いたF様。
今回はカーテンと椅子貼りの生地をご提案。
築25年のとっても素敵なマンションで「リフォームを見据えて少しずつ手を入れていきたい!」と言うお話でしたので、今後進むべきインテリアの方向性をヒアリング。
インテリア好きのF様、家具自体はオーク系、白いカーテンとソファ、ナチュラル感のあるインテリアです。
好みを聞いているとナチュラル系ではなく、どちらかと言うとエレガントな方向性だった事、レッド〜パープルがお好きな事などをお聞きしていたので、レースカーテンはVilla Nova(ビラノバ)の複雑なテクスチャのあるカラーレース(撮影時は日中だったのでドットが見えませんが…)、そしてお持ちの一人掛けチェアには、アクセントとしてOsbone&Little(オズボーンアンドリトル)のジオメトリック柄の生地をご提案させて頂きました。
撮影時には、オットマンをテーブルにする事など、ご自身では中々気付かないちょっとしたインテリアのコツをお伝えし、見事に空気感が変わりF様にも喜んで頂きました。ありがとうございました!
- クライアント名
- F様邸
- 施行月
- 2021年1月
ナチュラルインテリアを彩る、グラデーションレース
いつも弊社と仲良くしていただいているCross Foodの三島様の個人邸にカーテンを制作させていただきました。
Beforeはシンプルなホワイトのカーテンでしたが、ブルーグリーンのグラデーションレースでイメージチェンジ!
ざっくり編みでリラックスした印象の質感の生地です。ナチュラルなインテリアに映える、美しいアクセントになりました。
異人館の見える窓は、レースのみで設置。
外からの目線が気になる窓には、レースonレースの重ね付けで遮像するようにしています。
三島様、ありがとうございました!
- クライアント名
- 三島様邸
- 施行月
- 2020年12月
アートと響き合うクッション
芦屋のご自宅をアートギャラリーとして公開されているAkira Art Roomの川端様にクッション制作をご依頼いただきました。
元々ソファと同色のクッションが置かれていたのですが、Clarke&Clarke(イギリス)のツイード生地のクッションに変えることで、グッと空間が引き締まりました!
様々なカラーの入ったツイードは、展示ごとに変わるアートにもマッチしながら響き合ってくれます。
以前、お向かいの3Pソファにもブルー×ゴールドのクッションを制作させていただきました。
向き合う空間がリンクするように、今回制作のクッションにも同じブルーでパイピングを施しアクセントに効かせています。
クッションもアートの一つのように楽しんでくださっている川端様。素敵なお部屋に取り入れていただき光栄です。ご依頼いただきありがとうございました!
- クライアント名
- 川端様邸
- 施行月
- 2021年1月
- サイズ
- 47×32cm角
大切に受け継がれるロッキングチェア
ご自宅をリフォームされたN様はご夫婦2人暮らし。 リビングルームには敢えてソファを置かずご夫婦が寛ぐロッキングチェアを2台置かれる事になりました。 お父様から受け継いだロッキングチェアは、座面が割れ塗装が剥げていたそうです。京都の家具クリニック様から修理を終えて帰ってきた姿はまるで新品! そのチェアを弊社でお受け取りし、快適に座れるよう高さ8cmのフォームを入れてオーダーでシートクッションを制作させて頂きました。 生地はイギリスのOsbone & Little(オズボーンアンドリトル)の新作生地。ジオメトリック柄、ポップな色使い、何とも愛嬌があるファブリックです! こちらの生地を気に入って頂き、パイピングはベルベットのピンクをセレクト。 余った生地で長方形のクッションを制作したので1個はパッチワークになりました。それもまた可愛らしく仕上がりました。 所々に遊びと拘りが詰まったインテリア。打ち合わせ時に本当に楽しそうにされていたN様の姿が忘れられません! ありがとうございました。
- クライアント名
- N様邸
- 施行月
- 2020年11月
生地を楽しむリバーシブルのパーティション
和歌山の美容室プリュゾンプリュ様に納品させて頂いたパーティション。店舗に関わらず見せたくない空間がありお悩みの方は多いかと思います。
そんな空間を自分の好きな生地を使ってつくるパーティションは人気のオーダーアイテムです。
プリュゾンプリュのオーナー様が選ばれたのは、真っ白のベルベットのクロコ箔押し生地、もう一面はブルーのベルベットに鋲を付けました。
全く異なる2種の生地をインテリアに取り入れ、時には表、裏と状況に合わせて変えていく事ができます。天井高のある店舗なので今回は180cm+キャスターで制作させて頂きました。コロコロ転がして移動できるので女性でも簡単に移動する事ができるのが嬉しいですね。
プリュゾンプリュ様の店内は拘りが詰まっており、美容室に足を運ばれるお客様は毎度楽しまれておられるとの事。写真を良く見て頂くとベルベットの生地にスポットライトが当たっており、生地の光沢感が美しく輝いております。女性が美しくなるための場所、そんな想いを共有させて頂きながら制作させて頂きました。
プリュゾンプリュ
〒640-8434 和歌山県和歌山市榎原292-11 TEL: 073-452-0878
- クライアント名
- プリュゾンプリュ様
- 施行月
- 2018年11月
- サイズ
- W1200 H1800mm
グリーンが映える壁紙リフォーム
芦屋のフラワーデザイナー「シーズウィッシュ」様のご自宅兼アトリエの壁紙リフォーム。
今回はリビングとダイニング、和室の壁紙を張り替えました。引越し当初から壁紙は変えておらず真っ白な壁紙でしたが、気分を変えたい!とのご相談があり、様々な壁紙を見て頂きました。
リビングルームに選ばれたのは、イギリス Anthology(アンソロジー)の地層のような柄の壁紙です。表面にビースが付いており、そのビーズに光に当たると全体に立体感が生まれる不思議な壁紙で唯一無二。グレーがかった上品な色味で、お家のあちこちに置いてあるグリーンとの相性が非常に良く、シンプルながらもリビングの空気感がピンっと張ったような… そんな変化が生まれました。
ダイニングルームは、フランス ELITIS(エリティス)の壁紙。こちらはサンゲツが取り扱っているので入手しやすい壁紙です。パールがかった白色でとても上品な壁紙なので、ダイニングがとても明るくなりました。
和室は土壁のような壁紙で黄色く変色していたので、グレー系の同じく ELITIS(エリティス)の毛並み模様の壁紙に変えました。20年前に建てられたお家なので和室の建具もしっかりしているので、壁紙をグレーにする事でまるで別部屋!シノワズリのアートパネルも和室に移動して、日本と西洋のミックススタイルが非常に新鮮です。
岸本様自身が気分が変わり、家具のレイアウト替えをしてグリーンを上手に取り入れる事で、お家の空気感が変わっていく姿を間近で見させて頂ける事に感謝いたします。ありがとうございました!
シーズウィッシュ様:2階アトリエの施工例
- クライアント名
- K様邸
- 施行月
- 2020年10月
パレットのような色遊びインテリア
一軒家にお住まいのO様。生活デザイン研究所の原村陽子さんと一緒に弊社にご来店されたのが最初の出会いです。
明確な理想のインテリアがO様の頭の中にあり、それを叶えるべく原村さんディレクションによって完成したインテリア。弊社はシェードカーテン、クッション、ミラーを納品させて頂きました。
シェードカーテンは、イギリス・JANE CHURCHILL(ジェーンチャーチル)の刺繍生地。ジオメトリックな花柄は JANE CHURCHILL(ジェーンチャーチル)ならではです。
この花柄の周りをイエローグリーンの生地で縁取りしています。右側の窓は無地ですが色を揃えています。
カーテンに沢山の色が入っているクッションの色合わせの幅が広がり、O様のセンスで色鮮やかなクッションが並んでいます。
カーテンの両サイドに付けたちょこっとミラーも可愛いですね。
見ているだけで幸せになるインテリア。O様と原村さんは今後もアップデートを重ねるそうです!楽しみですね。
- クライアント名
- O様邸
- 施行月
- 2019年3月
「クラシック X モダン」チャレンジが楽しい椅子貼りデザイン
アメリカのドレクセルの曲線が美しい一人掛けソファ。長い間眠っていたこちらの椅子の貼り替えでご来店頂いたY様。
随分と貼り生地に悩まれて、こちらの組み合わせに決定しました!
メイン生地は弊社でも人気のブランド・イギリスのClarke & Clarke。ロンドン在住のグラフィックアーティストEmma J Shipley が手掛ける創造的な世界観がひろがるコレクションは唯一無二です。生地だけではなく壁紙もあるんですよ!
サブ生地は弊社のオリジナルのベルベット。1種類の生地で全てを貼るのでは無く2種類を組み合わせる事により、その椅子が持つ形状を上手く活かしながらデザインしていきます。
Y様のお家にこの生まれ変わった椅子が加わることにより、インテリアがどのようにアップグレードされるのか?!
とても楽しみにしております。Y様、ありがとうございました!
- クライアント名
- Y様邸
- 施行月
- 2020年9月